TOEFLのReadingとWritingの各セクションの試験形式・内容に留意しつつ、英語力を向上させる。
TOEFLのReading SectionおよびWriting セクションの得点を向上させると共に、英語圏の大学で教育を受けるのに必要な英語力を身につけることを目指す。
この授業科目は、次のような知識や能力を身につけることを目指す。
・ReadingおよWriting セクションを中心にTOEFLテストがどのようなもので、好成績を残すにはどのように取り組めば良いかを理解する。
・学問分野における英語の知識を広げると共に、英語の全般的なreadingとwritingの力を身につける。
TOEFL, 英語読解力、作文力、留学
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
毎回の授業では、教科書を使ってTOEFLのreading、writing およびlistening(integrated writingではlisteningのskillも必要になるため)のsectionの問題に具体的に取り組むと共に、詳細に検討する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | イントロダクション / TOEFL iBTの問題形式 | TOEFLの問題形式に慣れる |
第2回 | Unit 1 Listening 新入生オリエンテーション | 教科書pp.12-16の問題を解くことができる |
第3回 | Unit 2 Reading 地学(地震学) | 教科書pp.17-23の問題を解くことができる |
第4回 | Unit 5 Integrated Essay; Independent Essay | 教科書pp.35-39の問題を解くことができる。P.39の音声のレクチャーの内容を要約し、p.39の英文のポイントとの違いを英語200語で説明する作文を書くことができる |
第5回 | Unit 3 Listening (lecture) 心理学 | 教科書pp.24-28の問題を解くことができる |
第6回 | Unit 7 Reading 生物学(侵略的外来種) | 教科書pp.47-53の問題を解くことができる |
第7回 | 復習、期末試験 | 授業全体の内容を十分理解していることを確認する |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
『TOEFL iBT全セクションナビゲーター』三修社、2017。
Longman Dictionary of Contemporary English
Oxford Advanced Learner's Dictionary etc.
授業への取り組み:35% 課題:15% 期末試験:50%
なし
本科目は「TOEFL対策セミナー(Reading and Writing)第四」と共に履修することが望ましい。
この授業の履修を計画している学生は必ず初回の授業に出席すること。