2022年度 英語第五 40-RW   English 5 40-RW

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開講元
英語科目
担当教員名
山根 亮一 
授業形態
演習    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木3-4(W332)  
クラス
40-RW
科目コード
LAE.E211
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。

到達目標

この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく

キーワード

英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

この授業は、受講者に(1) 題材となる記事や物語、あるいは動画の理解 (2) それらの要約 (3) グループワークでの議論 (4) 紙面か口頭での自己主張、を要求します。授業計画内のトピックは主にprocon.orgから選びますが、変更する可能性があります。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション:アカデミック・ライティングの基礎 トピック・センテンスの書き方を学ぶ
第2回 ディスカッションにおける司会の役割1(発言テンプレートの整理) 良い要約の書き方を学ぶ
第3回 ディスカッションにおける司会の役割2(実践) 引用作法を会得する
第4回 科学と社会についての議論 良い結論、悪い結論を評価できるようにする
第5回 法・社会制度についての議論 説得力を向上させるスキルを会得する
第6回 日本と世界についての議論 ピアレヴュー 他者のエッセイを評価する方法を会得する
第7回 まとめと期末試験(エッセイ) アカデミック・ライティング能力を向上させる

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

ハンドアウト

参考書、講義資料等

https://www.procon.org/

成績評価の基準及び方法

評価は英語の運用能力とコミュニケーションに対する姿勢をもとに行う。
授業での参加度20% 提出課題30% 期末試験50%

関連する科目

  • LAE.E111 : 英語第一
  • LAE.E112 : 英語第二
  • LAE.E113 : 英語第三
  • LAE.E114 : 英語第四
  • LAE.E212 : 英語第六
  • LAE.E213 : 英語第七
  • LAE.E214 : 英語第八
  • LAE.E311 : 英語第九

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

特になし

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