英語第七を引き継いで、この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
教科書の章を毎週一つずつ進めるため、学生にはテキストの予習を確実に行うことが求められる。授業では、長めのテキストを文法的に正しく読解した上で、文章の内容やコンテクストをより深く理解することを目標とする。また、英語によるエッセイを書く際に必要な知識をアクティビティ等を通して学んでいく。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | Reading 3-1: Body Language | テキストを文法的に正確に読解した上で、その内容をより深く理解する。 |
第2回 | Reading 3-2: Extraversion and Introversion | テキストを文法的に正確に読解した上で、その内容をより深く理解する。 |
第3回 | Writing 3: Paraphrasing and summarizing | 英語のエッセイにおける引用方法を学ぶ。 |
第4回 | Reading 4-1: The Toe of the Shoe | テキストを文法的に正確に読解した上で、その内容をより深く理解する。 |
第5回 | Reading 4-2: Trousers and Skirts | テキストを文法的に正確に読解した上で、その内容をより深く理解する。 |
第6回 | Writing 4: The Argumentative Essay | 論証型のエッセイの書き方を学ぶ。 |
第7回 | Review / Final exam | 授業内容を振り返り、再確認する。 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
Broukal, Milada, Weaving It Together 4: Connecting Reading and Writing, Advanced Level, 関口智子 編著 (松柏社)
必要に応じて授業内で指示を与える。
授業参加:20% / ライティング課題:30% / 期末試験:50%
(オンラインで授業を行う場合 授業参加:20% / ライティング課題:30% / 毎週の提出課題:50%)
特になし
特になし