2020年度 実践型科学技術英語海外研修II   Scientific Technical English Study Abroad PracticumⅡ

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開講元
英語科目
担当教員名
石原 由貴 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
LAE.E381
単位数
2
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

 この科目は、英語圏の大学で行われる英語研修に学生を派遣し、英語力、特に、グローバル理工人に必要となる実践的なコミュニケーション力を強化することを主目的とする。派遣前に事前学修、帰国後に事後学修を行うことにより、海外での英語研修の学修効果を高める。
 この科目は、理工系のグローバル理工人育成コース実践型海外派遣プログラムの一環として位置づけられており、2,3,4年次の履修者には実践型海外派遣プログラムの単位が認定される。英語第一から英語第八で培った英語力を、海外に出て実際に試し、さらに強化する機会ととらえ、積極的に履修してほしい。

到達目標

この科目では、次のような能力を身につけることを目標とする。
・自分の興味のある内容について英語でプレゼンテーションができる
・周りの人と英語でうまくコミュニケーションをはかることができる
・海外で異文化を理解し、自分の文化についても伝えられる
・海外で問題が起こったときに、適切な対応ができる

キーワード

留学 英語 コミュニケーション プレゼンテーション 異文化理解

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

プログラムに応じて事前学修、事後学修は1回から数回行う。詳細はプログラム参加者に連絡する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション:渡航前オリエンテーション、書類手続きその他 事前学修:留学の心得、現地訪問先についてのブリーフィング、危機管理等 現地研修 事後学修:報告会での発表 報告書の作成

教科書

なし

参考書、講義資料等

事前学修時に資料を配付する。

成績評価の基準及び方法

派遣先での成績60%、事前、事後学修および帰国後に作成する報告書40%(報告書は日本語でA4で5〜6枚程度。詳細はオリエンテーションで説明する。)

関連する科目

  • 英語スピーキング演習
  • 英語プレゼンテーション演習
  • アカデミックプレゼンテーション

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

対応する海外派遣プログラムへの参加が条件となる。派遣プログラムの説明会に出席し、指定された形で応募すること。本科目の履修申告については事前学修時に説明する。なお、本科目履修者にはこの他の英語選択科目(上記関連科目等)の履修を強く推奨する。

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