この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業はすべて英語で行われる。学生は授業前にテキストの各ユニットを読んで予習しておくこと。授業中は積極的な参加が求められる。復習テストを行うので、復習もすること。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 授業オリエンテーション 第1課 コミュニケーション研究 | 大学レベルのコミュニケーション研究のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第2回 | 第1課 コミュニケーション研究 第2課 児童心理学 | 大学レベルのコミュニケーション研究及び児童心理学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第3回 | 第1課小テスト 第2課 児童心理学 | 大学レベルの児童心理学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第4回 | 第2課小テスト 第3課 社会学 | 大学レベルの社会学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第5回 | 第3課 社会学 第4課 ビジネス | 大学レベルの社会学及びビジネスのミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第6回 | 第3課テスト 第4課 ビジネス、第5課 認知心理学 | 大学レベルのビジネス及び認知心理学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第7回 | 第4課テスト 第5課 認知心理学、第6課 人類生物学 | 大学レベルの認知心理学及び人類生物学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
Beglar, David and Neil Murray (2016) Contemporary Topics 3: 21st Century Skills for Academic Success, Fourth edition, Person Education. ISBN 9780134400792
特になし。
クラスでの参加点:30%
小テスト、期末テスト:70%
特になし