英語第五に引き続き、この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
授業はすべて英語で行われる。学生は授業前にテキストの各ユニットを読んで予習しておくこと。授業中は積極的な参加が求められる。復習テストを行うので、授業後の復習もすること。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 第6課 歴史学 | 大学レベルの歴史学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第2回 | 第6課小テスト 第7課 社会心理学 第8課 建築学 | 大学レベルの社会心理学と建築学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第3回 | 第7課小テスト 第8課 建築学 | 大学レベルの建築学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第4回 | 第8課小テスト 第9課 公衆衛生 | 大学レベルの公衆衛生のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第5回 | 第9課 公衆衛生 第10課 都市計画 | 大学レベルの公衆衛生と都市計画のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第6回 | 第9課小テスト 第10課 都市計画、第11課 生物学 | 大学レベルの都市計画と生物学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
第7回 | 第10課小テスト 第11課 生物学 期末試験 | 大学レベルの生物学のミニ講義を見て、メモ取りの練習、内容理解などを行う。 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
Ellen Kisslinger (2017) Contemporary Topics 2: 21st Century Skills for Academic Success (Fourth edition), Pearson Education
ISBN: 978-0-13-440080-8
特になし
クラスでの参加点:30%
小テスト、期末テスト:70%
特になし