2020年度 英語第三 30-LS   English 3 30-LS

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開講元
英語科目
担当教員名
稲葉 麻里子 
授業形態
演習    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木1-2(H103)  
クラス
30-LS
科目コード
LAE.E113
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力の向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関係する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。

この授業では、RW(読解および作文に重点)とLS(聴解および発話に重点)の二種類のクラス編成が行われる。RWクラスでは、様々なタイプの比較的長い英文を読み、さらに自分の考えを表現するために一定の長さの英文を書く力を伸ばすことに重点が置かれる。LSクラスでは、まとまった長さの講演やスピーチ等を聞いて理解した上で、口頭で自分の考えを発信する力を伸ばすことに重点が置かれる。

この授業科目では、学生はあらかじめ指定されたクラスの履修申告を行い、そのクラスで受講する。各クラスの担当教員は、「講義の概要と狙い」「到達目標」および「キーワード」を基本的な枠組みとして授業計画を作成し、授業を実施する。

到達目標

この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることを目標とする。
・将来の留学を意識しながら,大学での学修・研究活動に必要な英語運用能力を伸ばす。
・ 海外事情、異文化理解、及び科学・技術の基礎を含む幅広い英語材料について内容を正確に理解できる読解力及び聴解力を身につける。
・ 構成を意識したパラグラフおよび短いエッセイを書くことができる。
・ 英語を使って積極的に発言する姿勢を身につけ、口頭表現の力を伸ばす。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
1.本講義は、舞台芸術、建築等の分野での実務及び同分野での通訳・翻訳・通訳案内士としての経験を活かし、受講生自らが、実社会で円滑に意思疎通ができるように講義を進める。

2.語学学校(国際教育振興会・日米会話学院)で、通訳の講座を10年間担当している経験を活かし、現場で役立つリスニング訓練、ノート・テイキングのスキル等について指導を行う。

キーワード

英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

Know how / what you listen by using textbook "Exploring Speech Sounds"
Brush up your pronunciation / elocution in English
Learn style of speech in English
Watch films

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 Course introduction introduce yourself in English
第2回 Unit 1: Consonant 1 Finish the unit and listen to other materials in English
第3回 Unit 2: Consonant 2 practice English consonants that are hard to pronounce for non-native speakers
第4回 Unit 3: Vowels 1 identify variety of vowels that are unique to English / short quiz 1
第5回 Unit 4: Vowels 2 practice how to read numbers in English
第6回 Unit 5: Accent and Stress and Lesson 6 analyze what makes it sound "English"
第7回 review and exam review and exam

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

Exploring Speech Sounds / 南雲堂

参考書、講義資料等

授業内で通知

成績評価の基準及び方法

participation in class (20%), quiz (30%), final exam (50%)

関連する科目

  • LAE.E111 : 英語第一
  • LAE.E112 : 英語第二
  • LAE.E114 : 英語第四
  • LAE.E211 : 英語第五
  • LAE.E212 : 英語第六
  • LAE.E213 : 英語第七
  • LAE.E214 : 英語第八
  • LAE.E311 : 英語第九

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

特になし

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