2020年度 英語第二 33   English 2 33

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開講元
英語科目
担当教員名
倉科 真季 
授業形態
演習    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木1-2(W323)  
クラス
33
科目コード
LAE.E112
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目では、「英語第一」に引き続き、将来の留学先を含めて大学レベルで行う学修・研究活動のために必要な英語運用力の基礎固めを発展させ、英語を使ったコミュニケーションに積極的に参加する姿勢を強化する。
そのために、各回の授業において英語運用の四技能にまたがるトレーニングを行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情、異文化理解に関わる題材のほか、科学技術の基礎に関わる英語材料を使いながら、精確な読解力と聴解力を育む。さらには語彙・英語表現力の増強と口頭の発話練習を行うことによって、英語で発信する意欲、知識、技能を強化する。
また将来の留学を見据えて、引き続き大学生活や研究に必要な語彙や英語表現を学ぶ。ここにはTOEFL形式の問題演習が含まれる。

この授業は、「英語第一」で基盤構築を行った情報受容と整理及び発信までを統合する英語運用力を高めることをねらいとする。

この授業科目では、学生はあらかじめ指定されたクラスの履修申告を行い、そのクラスで受講する。各クラスの担当教員は、「講義の概要とねらい」「到達目標」「キーワード」及び「学生が身につける力」を基本的な枠組みとして授業計画を作成し、授業を実施する。

到達目標

この授業科目では、次のような英語の知識と運用力、及びコミュニケーションへの姿勢を身につけることを目標とする。
・将来の海外留学を意識しながら、大学での学修・研究活動に必要な英語運用力をのばす
・海外事情、異文化理解、及び科学・技術の基礎を含む幅広い英語材料について的確に要点を把握できる読解力及び聴解力
・発信のために有効な語彙や英語表現法についての知識を増やす
・目的をはっきりさせた短いパラグラフを英語で効果的に書く力をつける
・構成を意識しながら英語でまとまった意見を述べる

キーワード

英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL 

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

教科書の章を毎週一つ、もしくは二つずつ進めるため、学生にはテキストの予習を確実に行うことが求められる。授業では主に教科書の設問の答え合わせやリーディング、リスニングの内容を細かく確認することを通して、基本的な科学英語を身につけていく。また、前の週に学んだ内容の定着を促すための小テストを授業の始めに課す予定である。加えて、自分のアイデアをまとめて英語で短いスピーチを行う機会を設ける。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 Review of the final exam of the previous term / Unit 10 Properties of matter / Unit 11 Symbols and keys 教科書の語彙、リーディング、リスニングの各セクションの学習を通して、基礎的な科学英語の習得を目指す。
第2回 Unit 12 Natural or man-made? / Unit 13 Structures and plans 教科書の語彙、リーディング、リスニングの各セクションの学習を通して、基礎的な科学英語の習得を目指す。
第3回 Unit 14 Cells, organs and systems / Unit 15 Chains, webs and cycles 教科書の語彙、リーディング、リスニングの各セクションの学習を通して、基礎的な科学英語の習得を目指す。
第4回 Unit 16 Bits and bytes / Unit 17 LANs and WANs 教科書の語彙、リーディング、リスニングの各セクションの学習を通して、基礎的な科学英語の習得を目指す。
第5回 Unit 18 Force, loads and tools / Speech Rehearsal 教科書の語彙、リーディング、リスニングの各セクションの学習を通して、基礎的な科学英語の習得を目指す。 スピーチの発表に向けてリハーサルを行う。
第6回 Short Speech クラスに向けて短いスピーチを行う。
第7回 Review / Final exam 授業の内容を振り返り、再度確認する。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

Terry Phillips、人見憲司、湯舟英一 著 『テクニカル イングリッシュ入門』Integrated Technical English(成美堂)

参考書、講義資料等

必要に応じて授業内で指示を与える。

成績評価の基準及び方法

授業参加:10% / 小テスト:30% / スピーチ:20% / 期末試験:40%

関連する科目

  • LAE.E111 : 英語第一
  • LAE.E113 : 英語第三
  • LAE.E114 : 英語第四
  • LAE.E211 : 英語第五
  • LAE.E212 : 英語第六
  • LAE.E213 : 英語第七
  • LAE.E214 : 英語第八
  • LAE.E311 : 英語第九

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

特になし

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