この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
TOEIC Listening and Reading Test形式の問題演習を通じて、英語力の基盤を固め直すとともに実践的な場面での表現力を充実させていく。学生には教科書の指定されたユニットの問題にあらかじめ取り組んでおくことを求める。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | イントロダクション TOEIC L&R テストについて Pre-test | Textbook, pp. 12-23 |
第2回 | Unit 1 Food & Restaurant | Textbook, pp. 24-33 |
第3回 | Unit 2 Entertainment | Textbook, pp. 34-43 |
第4回 | Unit 3 Travel | Textbook, pp. 44-53 |
第5回 | Unit 4 Sports & Health | Textbook, pp.54-63 |
第6回 | Unit 5 Purchasing | Textbook, pp. 64-73 |
第7回 | Unit 6 Housing & Accommodations | Textbook, pp. 74-83 |
第8回 | まとめと期末テスト | 総合問題演習: Part 1 - Part 7 |
Ritsuko Uenaka, Seiko Korechika, Fast Pass for the TOEIC L&R Test
授業内で指示
評価は英語の運用力とコミュニケーションに対する姿勢をもとに行う。
授業内小テスト 25%、宿題 25%、期末試験 50%
特になし