2019年度 言語文化演習第十五   English Language and Cultures 15

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開講元
英語科目
担当教員名
木内 久美子 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月1-2(H119B)  
クラス
-
科目コード
LAE.E483
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目では、翻訳や異文化理解について英語で書かれた文献や視聴覚教材を使用しながら、学生同士のグループワークやグループディスカッションをとおして、母語や文化圏を異にする人々とのコミュニケーションの多様性について学びます。授業のねらいは、母語話者向けに書かれた教科書や文献を読むことをとおして、学生が多様な英語を読解、要約する技術を身につけながら、異文化コミュニケーションについての知識を深めることです。

到達目標

この授業科目は、学生が次のような知識や能力を身につけることを目指す。
・テキストの各章から問題点を探し出す。
・各章を批判的に分析する。
・異文化コミュニケーションへの理解を深める

キーワード

異文化コミュニケーション 翻訳理論 

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

(1)学生が分担範囲について小さなグループで議論したうえで、発表します。(2)授業の後半に教員の補足と質疑応答の時間を設けます。発表において提起された問題点についての議論にはすべての学生が参加します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 Introduction 授業の進め方・教材の内容を理解する。
第2回 Concept of Identity プレゼンテーションの準備
第3回 Concept of Addressing the Other プレゼンテーションの準備
第4回 Concept of Representation プレゼンテーションの準備
第5回 Case studies of identity プレゼンテーションの準備
第6回 Case studies of "othering" プレゼンテーションの準備
第7回 Case studies of representation and society プレゼンテーションの準備
第8回 Presentation and discussion ふりかえり

教科書

配布資料

参考書、講義資料等

Kullman, J et al. Intercultural Communication, Third Edition (Routledge, 2017).
Hall, E. T. Beyond Culture (Anchore Books, 1977).
Fox, Kate. Watching English (Hodder and Stoughton, 2004).
など。初回の授業で教材リストを配布します。

成績評価の基準及び方法

Activities in class 50%
Presentation: 25%
Final paper 25%

関連する科目

  • LAE.E484 : 言語文化演習第十六

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

本科目は言語文化演習第十六と共に履修することが望ましい。
この授業の履修を計画している学生は必ず初回の授業に出席すること。

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