2019年度 英語第八 22-RW   English 8 22-RW

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開講元
英語科目
担当教員名
宇貫 亮 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-6(W322)  
クラス
22-RW
科目コード
LAE.E214
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

英語第七を引き継いで、この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。

到達目標

この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく

キーワード

英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

リーディング:
1. 学生は、授業の前に、あらかじめ渡された新聞記事もしくは論文を読んでおくことが求められる。
2. 授業では、(1) その記事もしくは論文の重要なポイントを明らかにし、(2) 役に立つ表現を教える。

ライティング:
1. 学生は、授業の前に、指定された練習問題等をやっておくことが求められる。
2. 授業では、(1) その答えをチェックし、(2) 重要なポイントを明らかにし、(3) 役に立つ表現を教える。
必要に応じてその他の演習も行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 英語第七の要点復習 英語第七の試験問題のおさらい
第2回 新聞記事や論文を読む Unit 4 “This May Work!” (1) 新聞記事もしくは論文の読解 問題に対して解決策を提案するパラグラフの書き方を学ぶ (Unit 4)
第3回 新聞記事や論文を読む Unit 4 “This May Work!” (2) Unit 5 “How Could It Happen?” (1) 新聞記事もしくは論文の読解 問題に対して解決策を提案するパラグラフの書き方を学ぶ (Unit 4) 原因と結果のパラグラフの書き方を学ぶ (Unit 5)
第4回 新聞記事や論文を読む Unit 5 “How Could It Happen?” (2) 新聞記事もしくは論文の読解 原因と結果のパラグラフの書き方を学ぶ (Unit 5)
第5回 Unit 6 “What Is an Essay?” (1) よいエッセイ(小論文)の書き方を学ぶ
第6回 Unit 6 “What Is an Essay?” (2) よいエッセイ(小論文)の書き方を学ぶ
第7回 Unit 7 “Who Am I?” エッセイ(小論文)を書く
第8回 テスト まとめ 到達度確認 総復習

教科書

ケイト・エルウッド&レオニード・ヨッフェ『効果的な英文エッセイの書き方』 東京:南雲堂、2013年。

参考書、講義資料等

必要に応じて授業でハンドアウトを配布する。

成績評価の基準及び方法

授業で学んだことを実際にどれだけ活用できるかで評価する。

授業中の活動および提出課題:40%
試験:60%

関連する科目

  • LAE.E111 : 英語第一
  • LAE.E112 : 英語第二
  • LAE.E113 : 英語第三
  • LAE.E114 : 英語第四
  • LAE.E211 : 英語第五
  • LAE.E212 : 英語第六
  • LAE.E213 : 英語第七
  • LAE.E311 : 英語第九

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

授業計画は、学生の理解度等によって変更される可能性もある。

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