2019年度 英語第二 4   English 2 4

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
英語科目
担当教員名
宇貫 亮 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月1-2(W611)  
クラス
4
科目コード
LAE.E112
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

この授業科目では、「英語第一」に引き続き、将来の留学先を含めて大学レベルで行う学修・研究活動のために必要な英語運用力の基礎固めを発展させ、英語を使ったコミュニケーションに積極的に参加する姿勢を強化する。
そのために、各回の授業において英語運用の四技能にまたがるトレーニングを行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情、異文化理解に関わる題材のほか、科学技術の基礎に関わる英語材料を使いながら、精確な読解力と聴解力を育む。さらには語彙・英語表現力の増強と口頭の発話練習を行うことによって、英語で発信する意欲、知識、技能を強化する。
また将来の留学を見据えて、引き続き大学生活や研究に必要な語彙や英語表現を学ぶ。ここにはTOEFL形式の問題演習が含まれる。

この授業は、「英語第一」で基盤構築を行った情報受容と整理及び発信までを統合する英語運用力を高めることをねらいとする。

この授業科目では、学生はあらかじめ指定されたクラスの履修申告を行い、そのクラスで受講する。各クラスの担当教員は、「講義の概要とねらい」「到達目標」「キーワード」及び「学生が身につける力」を基本的な枠組みとして授業計画を作成し、授業を実施する。

到達目標

この授業科目では、次のような英語の知識と運用力、及びコミュニケーションへの姿勢を身につけることを目標とする。
・将来の海外留学を意識しながら、大学での学修・研究活動に必要な英語運用力をのばす
・海外事情、異文化理解、及び科学・技術の基礎を含む幅広い英語材料について的確に要点を把握できる読解力及び聴解力
・発信のために有効な語彙や英語表現法についての知識を増やす
・目的をはっきりさせた短いパラグラフを英語で効果的に書く力をつける
・構成を意識しながら英語でまとまった意見を述べる

キーワード

英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL 

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

教科書の下記の各課で:
1. 学生は、授業の前に本文をしっかりと読み、練習問題をやっておくことが求められる。
2. 授業では、(1) その答えをチェックし、(2) 重要なポイントを明らかにし、(3) 役に立つ表現を教え、(4) その他の演習を行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 英語第一の要点復習 英語第一の試験問題のおさらい
第2回 Unit 7: Geometry Story 2: Artificial Photosynthesis (1) 1. 幾何学について理解する 2. 幾何学に関連した語句を学ぶ 3. 人口光合成についての文章を読む
第3回 Story 2: Artificial Photosynthesis (2) Unit 8: Chemistry in Everyday Life 文法:受動態 1. 人口光合成についての文章を読む 2. 日常の化学について理解する 3. 日常の化学に関連した語句を学ぶ 4. 受動態の使い方を学ぶ
第4回 Unit 9: Energy 文法:倍数詞 1. エネルギーについて理解する 2. エネルギーに関連した語句を学ぶ 3. 倍数詞の使い方を学ぶ
第5回 Unit 10: Statistics and Probability Story 3: The Nobel Prize 1. 統計と確率について理解する 2. 統計と確率に関連した語句を学ぶ 3. ノーベル賞についての文章を読む
第6回 Unit 11: Acids, Alkalis and Esters 文法:接続詞、接続副詞 1. 酸、アルカリ、エステルについて理解する 2. 酸、アルカリ、エステルに関連した語句を学ぶ 3. 接続詞や接続副詞の使い方を学ぶ
第7回 Unit 12: Waves 文法:比較級 1. 波動について理解する 2. 波動に関連した語句を学ぶ 3. 比較級の使い方を学ぶ
第8回 テスト まとめ 到達度確認 総復習

教科書

笹島茂ほか _CLIL Basic Science & Math_
東京:三修社、2018年。

参考書、講義資料等

必要に応じて授業でハンドアウトを配布する。

成績評価の基準及び方法

授業で学んだことを実際にどれだけ活用できるかで評価する。

授業中の活動および提出課題等:30%
試験:70%

関連する科目

  • LAE.E111 : 英語第一
  • LAE.E113 : 英語第三
  • LAE.E114 : 英語第四
  • LAE.E211 : 英語第五
  • LAE.E212 : 英語第六
  • LAE.E213 : 英語第七
  • LAE.E214 : 英語第八
  • LAE.E311 : 英語第九

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

授業計画は、学生の理解度等によって変更される可能性もある。

このページのトップへ