英語第七を引き継いで、この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
英語圏にて製作された映画を通じて英語を学びます。英語で表現された物語を深く理解し、背景にある英語圏の歴史や思想を知ることを通じ、語学力と教養を連動させながら養成することを目指します。映画の脚本原文を主な使用教材とし、受講者には読解から音読に至るまで毎回の予習が求められます。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 導入:映画を利用した英語学習の効用とは 学習対象場面 A: 読解とリスニング | -授業全体の流れを知る -スラッシュリーディング |
第2回 | 学習対象場面 A: 音読とシャドウイング | 音読と暗唱 |
第3回 | 学習対象場面 B: 読解とリスニング | スラッシュリーディンング |
第4回 | 学習対象場面 B: 音読とシャドウイング | 音読と暗唱 |
第5回 | 学習対象場面 C: 読解とリスニング | スラッシュリーディンング |
第6回 | 学習対象場面 C: 音読とシャドウイング | 音読と暗唱 |
第7回 | 学習対象場面 A, B, Cの総復習 | 音読と暗唱 |
第8回 | 期末テストと復習 | この授業で学んだことの振り返りと定着 |
ハンドアウト等を使用
あれば授業中に指示
-小テスト + 授業参加:70%
-期末試験:30%
特になし
None.