英語第七を引き継いで、この授業科目では、大学レベルでの学修・研究活動を英語で行うために必要な英語運用力のいっそうの向上を目的とした演習を行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情・異文化理解に関する教材を用いるほか、科学技術に関する英語素材を用いる。英語の読解力と聴解力の向上を目指す訓練に加え、口頭の発話練習および構成を考えながらパラグラフや短いエッセイを書く訓練を行うことによって、英語での発信に習熟することも目指す。
この授業科目では、次のような英語の知識と運用力およびコミュニケーションへの姿勢を身につけることが目標となる。
・英語で自己表現する力がつく
・パラグラフや短いエッセイを書く力がつく
・英語の講義を理解する聴解力がつく
・英文を読みこなすための方法が身につく
英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
この授業ではテキストを用いて読解と作文のスキルを訓練する。あらかじめ該当する章を読み、問題を解いて臨むこと。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 短い授業紹介のあと、Chapter 11を読む。 | 読解と作文のスキルを訓練する。 |
第2回 | Chapter 13を読む。 | 読解と作文のスキルを訓練する。 |
第3回 | Chapter 14を読む。 | 読解と作文のスキルを訓練する。 |
第4回 | 中間試験および追加の課題。 | ここまでで学んだことの振り返りと定着。 |
第5回 | Chapter 16を読む。 | 読解と作文のスキルを訓練する。 |
第6回 | Chapter 19を読む。 | 読解と作文のスキルを訓練する。 |
第7回 | Chapter 20を読む。 | 読解と作文のスキルを訓練する。 |
第8回 | 全体復習期末テストとまとめ | この授業で学んだことの振り返りと定着。 |
グローバル社会を読み解く新たな視点 (2017)、Francois de Soete, 成美堂。
必要に応じて紹介する。
授業への取り組み(小テストなどを含む) 60%
中間・期末の復習テスト 40%
特になし
tamura[at]ila.titech.ac.jp
メールで事前予約すること。
特になし。