すべての「アカデミックライティング」の科目は、アカデミックライティングに習熟し、構成の整った研究論文を書くための手法を大学院生に身につけさせるために設けられている。講義のねらいには、雑誌論文の各セクションに適切な単語や表現の用い方を学ぶことが含まれている。授業では、書くプロセスの手助けとなるように、教科書や科学論文の見本を検証する。学生は教員から個別にフィードバックを受けることになる。さらに、学生は互いに書いたものを批評し合い、批評力のある読み手になるための技術を磨き、同僚に建設的な批判をすることを学ぶ。
大学院レベルの科目である「アカデミックライティング第十三」は、しっかりした、正しい知識に裏打ちされた雑誌論文を作成するのに必要な道具立てや分析的な知識を大学院生に提供する。
この授業を履修することにより、学生は自分の研究について短い雑誌論文を書くことができるようになる。
読解、書く技術、文章表現、相互作用、批判的思考能力
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
4種類のエッセイの書き方を学び、練習をします。また、エッセイでよく使われる単語と文法を復習し、エッセイの構成と評価のポイントにも焦点を当てます。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 第1章, Expository Essays | expository essayの書き方を学ぶ |
第2回 | 第1章, Expository Essays | expository essayを書く |
第3回 | 第2章, Classification Essays | classification essayの書き方を学ぶ |
第4回 | 第2章, Classification Essays | classification essayを書く |
第5回 | 第3章, Process Essays | process essayの書き方を学ぶ |
第6回 | 第3章, Process Essays | process essayを書く |
第7回 | 第4章, Cause/Effect Essays | cause/effect essayの書き方を学ぶ |
第8回 | 第4章, Cause/Effect Essays | cause/effect essayを書く |
Alan Meyers, Longman Academic Writing Series: Essays to Research Papers, Pearson, 2014
授業時に指示する
授業参加 20%
エッセイ 80%
特になし
本科目はLAE.E462と共に履修することが望ましい。
この授業の履修を計画している学生は必ず初回の授業に出席すること。