2016年度 英語第二 39   English 2

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開講元
英語科目
担当教員名
木内 久美子 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
木1-2(H102)  
クラス
39
科目コード
LAE.E112
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2016年12月8日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目では、「英語第一」に引き続き、将来の留学先を含めて大学レベルで行う学習・研究活動のために必要な英語運用力の基礎固めを発展させ、英語を使ったコミュニケーションに積極的に参加する姿勢を強化する。
そのために、各回の授業において英語運用の四技能にまたがるトレーニングを行う。国際意識の醸成に資する目的で海外事情、異文化理解に関わる題材のほか、科学技術の基礎に関わる英語材料を使いながら、精確な読解力と聴解力を育む。さらには語彙・英語表現力の増強と口頭の発話練習を行うことによって、英語で発信する意欲、知識、技能を強化する。
また将来の留学を見据えて、引き続き大学生活や研究に必要な語彙や英語表現を学ぶ。ここにはTOEFL形式の問題演習が含まれる。

この授業は、「英語第一」で基盤構築を行った情報受容と整理及び発信までを統合する英語運用力を高めることをねらいとする。

この授業科目では、学生はあらかじめ指定されたクラスの学習申告を行い、そのクラスで受講する。各クラスの担当教員は、「講義の概要とねらい」「到達目標」「キーワード」及び「学生が身につける力」を基本的な枠組みとして授業計画を作成し、授業を実施する。

到達目標

この授業科目では、次のような英語の知識と運用力、及びコミュニケーションへの姿勢を身につけることを目標とする。
・将来の海外留学を意識しながら、大学での学習・研究活動に必要な英語運用力をのばす
・海外事情、異文化理解、及び科学・技術の基礎を含む幅広い英語材料について的確に要点を把握できる読解力及び聴解力
・発信のために有効な語彙や英語表現法についての知識を増やす
・目的をはっきりさせた短いパラグラフを英語で効果的に書く力をつける
・構成を意識しながら英語でまとまった意見を述べる

キーワード

英語運用の四技能 国際意識醸成 コミュニケーション 留学 TOEFL 

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

ワークシートを使った学生の予習をもとにグループワークの授業を行います。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス 英語によるプレゼンテーションへの導入(1)短いプレゼンをしてみる 資料収集
第2回 英語によるプレゼンテーションへの導入(2)短いパラグラフの概念・要約の書き方 + Unit 10 要約文を書く
第3回 グループ・プレゼンテーションの練習 + Unit 11 原稿を仕上げ、グループ発表のためにグループメンバーと内容を調整
第4回 グループ発表(1)と振り返り フィードバックシートの記入
第5回 トピックの選択とグループ分け + Unit 12 資料収集
第6回 グループでの話し合い、原稿の執筆 + Unit 13 原稿を仕上げる
第7回 グループ発表(2)と振り返り テストに向けての取り組み
第8回 期末テストと解説

教科書

Seisuke Yasunami and Richard S. Lavin. For a better future: Health and Environment Topics from VOA. Tokyo: Shohakusha, 2013
プリント教材

参考書、講義資料等

授業で指示します

成績評価の基準及び方法

プレゼンテーション①:20% プレゼンテーション②:25%  
課題提出:30%
期末テスト(聴き取り):25%

関連する科目

  • LAE.E111 : 英語第一
  • LAE.E113 : 英語第三
  • LAE.E114 : 英語第四
  • LAE.E211 : 英語第五
  • LAE.E212 : 英語第六
  • LAE.E213 : 英語第七
  • LAE.E214 : 英語第八
  • LAE.E311 : 英語第九

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

授業で指示します。

オフィスアワー

授業で指示します。

その他

特になし

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