2022年度 横断科目16:社会のなかの科学技術   Transdisciplinary studies 16:Science and Technology in Society

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開講元
文系教養科目
担当教員名
川名 晋史  山本 貴光  江端 新吾  松村 郷史  藤山 知彦  福島 俊一  小山田 和仁 
授業形態
講義    (対面型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水5-6(W531)  
クラス
-
科目コード
LAH.T416
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2022年4月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

科学技術と社会のインターフェイス、すなわち領域形成、プロジェクトマネジメント、科学技術行政、産学官連携、人社連携等の最前線とリベラルアーツの対話を介して「科学技術と社会」のありかたを考察する。授業は日本の科学技術イノベーションに携わる実務家(プログラム・オフィサー、ビジネスパーソン等)とリベラルアーツ研究教育院の教員による講義と対話、すなわち実務家の経験/知見とリベラルアーツの専門知の「掛け合わせ」によって構成される。

到達目標

履修者は、本科目をつうじて日本の研究開発の展望と課題を理解するとともに、科学技術の実装に不可欠となる人間および社会に対する洞察力を涵養する。

キーワード

科学技術と社会、領域形成、産学連携、科学技術行政

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業は3つのテーマ、すなわち、①環境エネルギー、②AI×民主主義、③科学技術政策、④科学技術政策とリベラルアーツ、で構成されている。
各テーマにつき2回の授業が充てられる。それぞれ、1回目は、教員(ILAおよびCRDSから1名ずつ)による講義、2回目は、それを受けた学生間のダイアログである。ダイアログの進行はILA教員が行う。
学生は毎回、リアクションペーパーを提出する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス(川名晋史)、テーマ①「環境・エネルギー」(松村郷史) なし
第2回 【ダイアログ】 なし
第3回 テーマ② 科学技術とリベラルアーツ(藤山知彦)、ダイアログ なし
第4回 テーマ③ AI(福島俊一、山本貴光) なし
第5回 【ダイアログ】 なし
第6回 テーマ③ 科学技術政策(小山田和仁、江端新吾) なし
第7回 【ダイアログ】 なし
第8回 なし

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

授業への貢献: 30%
リアクションペーパーの提出: 70%

関連する科目

  • LAH.T502 : 横断科目19:未来社会デザイン論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

川名晋史(リベラルアーツ研究教育院)
shinji.kawana[at]ila.titech.ac.jp

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