2022年度 社会動向の理解と分析   Understanding and Analyzing Social Trends

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開講元
文系教養科目
担当教員名
岡野 武志  太田 珠美  神尾 篤史  神田 慶司  橋本 政彦  和田 恵 
授業形態
講義    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4  
クラス
-
科目コード
LAH.A531
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2022年3月16日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目は、特別な予備知識がなくても、社会動向の概要を理解できるようデザインされている。授業計画に示すとおり、講師が各回の授業において、それぞれのトピックに関する全体像と最近の動向を解説する。

到達目標

この授業科目は、国内外の社会動向に関する知識や視野を得ることにより、受講生が将来、実社会において活躍する能力を高めることを目標にしている。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
各講師は、専門知識や実務経験に基づく授業を実施する。

キーワード

経済社会動向、国際収支、サプライチェーン、気候変動、SDGs

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回~第7回:講義
学習の成果を高めるため、毎回T2SCHOLAに事前掲載される講義資料を予習することが求められます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション、日本の経済・社会 日本の経済・社会動向の概略の理解
第2回 世界と日本のつながり 国際収支統計を用いて、日本の対外関係を理解する
第3回 海外展開とサプライチェーン 日本企業の海外での取り組みを概観する
第4回 国際情勢の理解 国際情勢の変化と傾向を理解する
第5回 気候変動と経済 気候変動を踏まえた最近の取り組みの動向を概観する
第6回 日本の人口動向と地域課題 人口減少に関わる地域課題を理解する
第7回 社会的課題とSDGs 社会的課題を概観する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修の効果を高めるため,T2SCHOLAに事前掲載される資料を参照して予習し、授業後には授業内容について復習して課題として設定されたレポートを提出してください(予習と復習はそれぞれ概ね100分を目安に行ってください)。

教科書

指定しない。

参考書、講義資料等

講義資料はT2SCHOLAに事前に掲載します。
講義の録画は行いません。

成績評価の基準及び方法

小レポート60%(6回×10点)+期末レポート40%

欠席理由に関わらず、代替措置はありません。
授業の録画は行わないので、欠席した日の授業内容については、T2SCHOLAにアップロードされた資料で確認してください。

レポート課題の詳細については、最初の講義で解説します。

関連する科目

  • LAH.S438 : 文系エッセンス43:金融・経済活動と企業戦略

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

社会動向への興味があることが望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

【授業担当教員】岡野武志 okano.t.ag[at]m.titech.ac.jp

問合せをする際には、メールの件名に科⽬名、メールの本⽂に学籍番号と⽒名を⼊れてください。

その他

この授業の実施日は、4/13(水)は、授業は実施しません。
この授業の実施日は、4/20(水)、4/27(水)、5/11(水)、5/18(水)、5/25(水)、6/1(水)、6/8(水)の全7回です。
またこの科目は、修士課程500番台の文系教養科目です。

東工大では、学士から博士後期課程まで継続的に教養科目を履修する「くさび型教育」を実践しています。番台順に履修することが推奨されており、修士課程入学直後の学期(4月入学者であれば1・2Q、9月入学者であれば3・4Q)に履修申告できる文系教養科目は400番台のみです。500番台文系教養科目は、入学半年してから(4月入学者であれば入学した年の3・4Qから、9月入学者であれば入学した翌年の1・2Qから)履修可能となります。

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