2022年度 文系エッセンス43:金融・経済活動と企業戦略   Essence of Humanities and Social Sciences43:Financial/Economic Activities and Corporate Strategy

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開講元
文系教養科目
担当教員名
岡野 武志  太田 珠美  神尾 篤史  中村 昌宏 
授業形態
講義    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4  
クラス
-
科目コード
LAH.S438
単位数
1
開講年度
2022年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2022年7月26日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目は、特別な予備知識がなくても、経済社会の概要を理解できるようデザインされている。授業内容には、金融と経済を身近に捉えるための基礎知識や企業活動を考える際に求められる視点が含まれる。授業計画に示すとおり、講師は各回の授業において、それぞれのトピックスに関する全体像と最近の動向を解説する。

到達目標

この授業科目は、経済社会に関する幅広い知識と視野を得ることにより、受講生が将来、実社会において活躍する能力を高めることを目標にしている。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
各講師は、専門知識や実務経験に基づく授業を実施する。

キーワード

経済、産業、金融、投資、リスクマネジメント、社会的責任

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回~第7回:講義
学修の成果を高めるため、毎回、T2SCHOLAに事前掲載される講義資料を予習することが求められます。質問等は授業中に随時、チャット機能を使用して受け付けます。学修状況を確認するため、各回の授業終了後にT2SCHOLA経由で小レポートを提出してください。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション、企業活動の基礎 財務諸表の枠組みを理解する
第2回 企業活動と経済 産業と経済の全体像をつかむ
第3回 ファイナンスと金融商品 財務活動と金融商品の基礎を理解する
第4回 ICTの発達と金融機能 ICTの発達に伴う最近の金融機能を概観する
第5回 企業分析と投資戦略 企業分析の視点と投資手法を学ぶ
第6回 人口減少と働き方改革 人口減少社会と働き方改革を概観する
第7回 リスクマネジメントとガバナンス 企業のリスクマネジメントとガバナンスを知る

授業時間外学修(予習・復習等)

学修の効果を高めるため,T2SCHOLAに事前掲載される資料を参照して予習し、授業後には授業内容について復習して課題として設定されたレポートを提出してください(予習と復習はそれぞれ概ね100分を目安に行ってください)。

教科書

指定しない。

参考書、講義資料等

講義資料は事前にT2SCHOLAに掲載します。
講義の録画は行いません。

成績評価の基準及び方法

⼩レポート60%(6回×10点)+期末レポート40%

⽋席理由に関わらず、代替措置はありません。
授業の録画は⾏わないので、⽋席した⽇の授業内容については、 T2SCHOLAにアップロードされる資料で確認してください。

レポート課題の詳細については、最初の講義で解説します。

関連する科目

  • LAH.A531 : 社会動向の理解と分析

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

金融や経済への興味があることが望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

[授業担当教員] 岡野武志 okano.t.ag[at]m.titech.ac.jp

問合せをする際には、メールの件名に科⽬名、メールの本⽂に学籍番号と⽒名を⼊れてください。

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