身体や身体活動に関わる様々な現象を紹介し,背後にある生理的・工学的・心理的なメカニズムや医学についての背景について解説する.
身体に関連した現象の背景にある様々なメカニズムを理解し,科学的な観点で身体の動きなどを観察することができる.
身体活動,スポーツ,生理学,心理学,工学,医学、栄養
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
毎回出席を取る.
講義は曜日によって担当者が切り替わるので注意すること.
定員は100名までとする。
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 新型コロナウイルスについて(月曜:福岡担当) | 新型コロナウイルス感染症について学習する |
第2回 | イントロダクション(木曜:田中担当) | 木曜授業についての紹介とイントロダクション |
第3回 | 体内時計と健康の関係(月曜:髙橋担当) | 体内時計と健康の関係を理解する |
第4回 | 筋運動と健康(木曜:田中担当) | 筋運動と健康との関連について学習する |
第5回 | 肥満とメタボリックシンドローム(月曜:藤平担当) | 生活習慣病である肥満とその予防法について学習する |
第6回 | 持久的運動と健康(木曜:田中担当) | 持久的運動と健康との関連について学習する |
第7回 | 健康づくりのための身体活動(月曜:藤平担当) | 健康づくりのために推奨される身体活動について学習する |
第8回 | 現代社会(グローバル化)と感染症の特徴(木曜:田中担当) | グローバリゼーションにより生じる感染症の特徴について学習する |
第9回 | 高温・低温環境における運動パフォーマンス発揮1(木曜:田中担当) | 体温調節の基礎について理解する |
第10回 | 健康づくりのための食事と食欲(月曜:藤平担当) | 健康づくりのために推奨される食事方法と食欲調節について学習する |
第11回 | 高温・低温環境における運動2(スポーツ競技会における課題)(木曜:田中担当) | 運動時の体温調節について理解する |
第12回 | 健康づくりのための休養(月曜:藤平担当) | 健康づくりのために推奨される休養、睡眠、ストレスとの関わりについて学習する |
第13回 | 各種スポーツ種目のからだへの効果とリスク・自分に合った生涯スポーツについて考える(木曜:田中担当) | スポーツ活動の有効な応用について理解する |
第14回 | まとめ(月曜:高橋担当) | 各回のまとめを行う |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
指定なし.
特になし.授業中に指定する.
教員3名が、各担当授業の中でレポート課題や試験などにより評価する.また各教員の担当回数によって、評価得点の配分を決め、それらの合計得点を成績評価に用いる。
なし
定員は100名までとする。