2020年度 社会科学系ゼミ(政治と社会)導入1   Seminar on Social Sciences(Politics and Society) Introduction 1

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開講元
文系教養科目
担当教員名
中島 岳志 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
LAH.S158
単位数
2
開講年度
2020年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

現代日本のナショナリズムについて学ぶ。様々な現象の分析を通じて、これからの日本のあり方を考察する。

到達目標

現代日本のナショナリズムについて、自らの見解を述べることができるようになる

キーワード

ナショナリズム

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

塚田穂高編『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩選書、2017年)を購読する。
新型コロナウイルスの拡大に伴い、1Q・2Qに予定していた第1回~第14回は、夏期集中とする。

●●●●●●以下、5月27日追記●●●●●●

1Q・2Qに該当する授業は、下記の日程(夏期集中)で行います。現時点ではZOOMで行う予定です。

【1Q相当】
8月12日(水・1~6限)・・・レクチャー+グループ分け+グループワーク
8月20日(木・1~4限)・・・グループワーク
8月21日(金・1~4限)・・・発表会+9月のグループ分け

【2Q相当】
9月15日(火・1~6限)・・・レクチャー・グループワーク
9月16日(水・1~4限)・・・グループワーク
9月17日(木・1~4限)・・・発表会

10名ぐらいで運営したいと考えていましたが、想定していた以上の人数の履修が予想されるため、参加者を4人1組(もしくは5人1組)のグループに分け、課題を設定します。それぞれ課題を追求するグループワークを行い、発表を行ってもらいます。

グループワーク・発表内容については、人数が確定し次第、改めてお伝えしますが、今のところ、下記のようなテーマを考えています。

【8月】
① 「壊れる社会」(教科書第Ⅰ部)
② 「政治と市民」(第Ⅱ部)
③ 「国家と教育」(第Ⅲ部)
④ 「家族と女性」(第Ⅳ部)
⑤ 「言論と報道」(第Ⅴ部)
⑥ 「蠢動する宗教」(第Ⅵ部)

【9月】
① 尖閣問題
② 竹島問題
③ 北方領土問題
④ 東京裁判
⑤ 靖国問題
⑥ 慰安婦問題

*第1回目は必ず出席してください。難しい場合は、あらかじめ中島までメールをください。成績は発表内容とレポートによってつけます。締め切りなどは、授業の中でお伝えします。

●●●8月10日追記●●●

日程を下記に変更いたします。

第1回:8月20日(木)
第2回:8月21日(金)
第3回:9月15日(火)
第4回:9月16日(水)
第5回:9月17日(木)
第6回:9月18日(金)

ゼミはすべてZOOMで行いますが、W332の教室を使用できるようにしています。
必要な方はご利用ください。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス ガイダンス
第2回 1章、2章 発表
第3回 3章 発表
第4回 4章、5章 発表
第5回 6章 発表
第6回 7章、8章 発表
第7回 9章 発表
第8回 10章、11章 発表
第9回 12章 発表
第10回 13章、14章 発表
第11回 15章 発表
第12回 16章、17章 発表
第13回 18章、19章 発表
第14回 20章、21章 発表

教科書

塚田穂高編『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩選書、2017年)

参考書、講義資料等

特になし

成績評価の基準及び方法

発表(50%)とレポート(50%)

関連する科目

  • LAH.S103 : 政治学A

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

tnakajima[at]ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

事前に連絡し、予約を取ること

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