科学技術の進展によって、身体の定義や可能性どのように変化するのだろうか。本講義では、障害者や高齢者など多様な身体があることを理解したうえで、ロボット、情報、AIなどの技術がそれとどのように関わりうるのかを考える。複数の講師による対談と学生による議論を交互に行う。
科学技術が私たちの身体のあり方をいかに変えるかについて議論するための知識と視点を身につける。
身体、多様性、障害、ロボット、情報技術、AI
✔ 専門力 | 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
複数の講師による対談と学生による議論を交互に行う。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | ガイダンス | 身体と科学技術の関係を理解する |
第2回 | AI×身体:講師によるレクチャー:三宅陽一郎(外部ゲスト) | AIと身体に関する論点を整理する |
第3回 | 障害×身体(1):伊藤から話題提供+ディスカッション | 身体に関して自分なりの論点を展開する |
第4回 | 情報×身体:講師によるレクチャー:小池英樹 (情報理工学院) | 情報と身体に関する論点を整理する |
第5回 | 障害×身体(2):伊藤から話題提供+ディスカッション | 身体に関して自分なりの論点を展開する |
第6回 | ロボット×身体:講師によるレクチャー:三宅美博(情報理工学院 | ロボットと身体に関する論点を整理する |
第7回 | プレゼンテーション | 身体と科学技術の関係に関して発表を行う |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
特になし
授業中に指示する
授業参加度40%、レポート60%
特になし
ito.a.ah[at]m.titech.ac.jp
授業後