2020年度 教養特論:オンライン学習コース概論   Special Lecture: Introduction to edX online course creation

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開講元
文系教養科目
担当教員名
CROSS JEFFREY SCOTT 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金7-8(S322)  
クラス
-
科目コード
LAH.H310
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

このコースは、実技とe-ラーニングを組み合わせたブレンド型授業です。
オンライン授業を通して教育工学(Edtech)について学習し、学んだ知識を応用して生徒同士教えてみたい授業科目テーマを考え、オンライン授業モジュールを構成します。授業が進行するにあたり、本コースを受講するにあたり英語での会話力は必須項目です。

到達目標

オンライン学習・教材について学び、さらにOpen edXの学習マネージメントシステムを使用してオンラインコース・モジュールを実践することで生徒はより教育工学(MOOCs,オンライン学習)の知識を身につけることできます。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
インストラクターは、日本の多国籍企業で、スタッフ研究者およびテクノロジー開発グループリーダーとして14年間の実務経験があります。

キーワード

オンライン学習、教育工学、オンライン開発, edtech, online learning, Massive Online Open Course (MOOC), Small Private Online Course (SPOC), blended learning, e-learning, edX, Coursera, open edX

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)
プロジェクト管理

授業の進め方

オンライン学習用の教材(ビデオ)などedX edge web siteで学びます。生徒自身が製作したオンライン授業モジュールをファイナルプロジェクトとして
授業最終日に発表をしてもらいます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 コース紹介、シラバス、採点内容、ファイナルプロジェクト、自己紹介 授業目的・成果、シラバス
第2回 学習マネージメントシステム(open edX and Canvas)とオンライン学習についてマインド・マップ 学習マネージメントシステム
第3回 教育工学関連アプリケーションについて 教育工学アプリケーション
第4回 オンライン学習・授業製作のプランニング 授業ビデオ製作プランニング作業
第5回 メタ認知、ファイナル・プロジェクトテーマ発表とグループワーク詳細 実技とチームワーク
第6回 ブレンド型学習実践と応用 オンラインと教室学習型(ブレンド型学習)
第7回 グループワーク発表 プレゼンテーション能力、チームワーク

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

教材詳細については、下記ウェブサイトで5月から6月まで観覧可能です。

参考書、講義資料等

E-learning and the Science of Instruction: Proven Guidelines for Consumers and Designers of Multimedia Learning, 3rd Ed., Clark and Mayer, Pfeiffer, 2011.

成績評価の基準及び方法

25%オンライン教材クイズ、25%オンラインディスカッション/宿題、50%オリジナルのオンライン学習モジュール製作内容

関連する科目

  • LAH.H311 : 教養特論:オンライン学習コース制作実習

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

英語会話力必須。
オンライン学習、教育工学やMOOCsに関しての知識がある方はより授業内容や教材に関して理解度が深まります。

その他

本コースは2つのコース内容で構成されており、前半がこの授業です。最大定員数は20名。

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