2020年度 文系エッセンス11:法学   Essence of Humanities and Social Sciences11:Law

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開講元
文系教養科目
担当教員名
井口 加奈子 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(J221)  
クラス
-
科目コード
LAH.S411
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

憲法の基本的概念を押さえ、具体的事案に即した解説を行う。憲法について具体的イメージを持ちながら学習していく。

到達目標

社会生活の中で最低限の憲法の知識を身につける。テレビで観るニュースや新聞に書かれていることを、正しく理解できるようになる。

キーワード

立憲主義、基本的人権

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

具体的な事例をとりあげながら学習する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 "憲法と立憲主義 国民主権と平和主義" 憲法とは何か、法とは何か、憲法の基礎を学ぶ。
第2回 基本的人権とその限界 基本的人権の原理とその限界を考える。
第3回 包括的基本権と法の下の平等 幸福追求権や平等原則について、具体的な事例を通じて理解する。
第4回 精神的自由権 思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由について学習する。
第5回 経済的自由兼 精神的自由権以外の人権について、具体的な事例を通じて理解する。
第6回 統治機構-権力分立- 統治機構について、憲法的観点から整理する。
第7回 総括 総括、講義内容の理解。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

芦部信喜・高橋和之補訂「憲法 第六版」岩波書店、ISBN-13: 978-4000227995

参考書、講義資料等

随時指定する。

成績評価の基準及び方法

日常の課題20%、期末レポート80%の総合評価

関連する科目

  • 法学(憲法)A
  • 法学(憲法)B
  • 法学(憲法)C
  • 文系エッセンス9政治学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

4/8(水)は、授業は実施しません。
この授業の実施日は、4/15(水)、4/22(水)、※5/6(水)、5/13(水)、5/20(水)、5/27(水)、6/3(水)の全7回です。
※5/6(水)は休日ですが、授業を実施しますのでご注意ください。

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