2019年度 グローカル日本Y2 2   Glocal Japan Y2 2

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開講元
文系教養科目
担当教員名
猪原 健弘  金子 宏直 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
-
クラス
2
科目コード
LAH.A542
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年1月28日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本科目のねらいは、履修者が先端的・学際的な研究動向に目を向けながら、異分野の研究者と協力して、修士課程、博士後期課程、他大学大学院学生等の「知の交流」を促進する場を創造するところにある。

本科目が養う履修者の力は、
(1) 社会的課題に専門性をもって取り組む力
(2) 多様なバックグラウンドを持つメンバーと共同研究をする力
(3) 研究者倫理・行動規範を理解し実践する力
(4) 知的交流の場を創造する力
である。そして、博士後期課程の学生を中心とした本学の人的ネットワークの創出と拡充を期待している。

到達目標

到達目標
本科目の履修を通じて、学生は以下の能力を身に付ける。
1)学際的・先端的なテーマに基づく専門家の講演会を理解し、役立てることができる。
2)異なる学問分野、留学生とのグループワークにおいて英語等のコミュニケーションを行う。
3)学会のポスターセッション・スタイルで、グループワークの成果を発表できる。
4)これらを通じて、研究者としてのリーダーシップ・学際性・コミュニケーション力を身に付ける。
5) 社会的課題に専門性をもって取り組むことができる。
6) 多様なバックグラウンドを持つメンバーと共同研究をすることができる。
7) 研究者倫理・行動規範を理解し実践することができる。
8) 知的交流の場を創造することができる。
9) 博士後期課程の学生を中心とした本学の人的ネットワークの創出と拡充に貢献することができる。

キーワード

グループワーク、リーダーシップ、協働、研究者倫理、社会的課題

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

各クラス、履修者数は(LAH.C620)グローカル・ドクター日本Y2と合わせて最大40名。履修制限をする場合がある(履修条件およびその他を参照)。

クラス1:集中開講(2020年2月18日-20日)、教室:大岡山キャンパス西9号館E棟7階714室
クラス2:集中開講(2020年3月2日-4日)、教室:大岡山キャンパス西9号館E棟7階716室

テーマ:水の保全と利活用

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 クラス1:集中開講(2020年2月18日-20日) 第一講義日(大岡山キャンパス:9:00-10:30, 10:45-12:15, 13:20-14:50) 教室:大岡山キャンパス西9号館7階714室 ・ガイダンス ・チーム・ビルディング ・研究者倫理に関するグループワーク ・テーマに関する調査とプレゼンテーション 第二講義日 学修バスツアー:すずかけ台キャンパス発着(午前8:00発、午後5:00着) ・テーマに関する施設見学と体験のための学修バスツアー 第三講義日(大岡山キャンパス:9:00-10:30, 10:45-12:15, 12:15-12:45) 教室:大岡山キャンパス西9号館7階714室 ・テーマに関するグループワークとポスター発表準備 ・グループによるポスター発表 ・表彰とまとめ ------- クラス2:集中開講(2020年3月2日-4日) 第一講義日(大岡山キャンパス:9:00-10:30, 10:45-12:15, 13:20-14:50) 教室:大岡山キャンパス西9号館7階716室 ・ガイダンス ・チーム・ビルディング ・研究者倫理に関するグループワーク ・テーマに関する調査とプレゼンテーション 第二講義日(大岡山キャンパス:9:00-10:30, 10:45-12:15, 13:20-14:50) 教室:大岡山キャンパス西9号館7階716室 ・テーマに関する特別講演 ・テーマに関するグループワーク ・テーマに関するグループワークとポスター発表準備 第三講義日(大岡山キャンパス:9:00-10:30, 10:45-11:30) 教室:大岡山キャンパス西9号館7階716室 ・グループによるポスター発表 ・表彰とまとめ クラス1:集中開講(2020年2月18日-20日) 第一講義日 ・事前調査シートを提出せよ。 ・チーム・ビルディングシートを提出せよ。 ・倫理ワークソートを提出せよ。 ・グループ発表評価シートを提出せよ。 第二講義日 ・見学体験シートを提出せよ。 第三講義日 ・グループポスター発表概要シートを提出せよ。 ・グループポスター発表評価シートを提出せよ。 ------- クラス2:集中開講(2020年3月2日-4日) 第一講義日 ・事前調査シートを提出せよ。 ・チーム・ビルディングシートを提出せよ。 ・倫理ワークソートを提出せよ。 ・グループ発表評価シートを提出せよ。 第二講義日 ・グループワークシートを提出せよ。 第三講義日 ・グループポスター発表概要シートを提出せよ。 ・グループポスター発表評価シートを提出せよ。

教科書

該当なし

参考書、講義資料等

Kosoen(壺草苑): Web site in Japanese(日本語Webサイト)
https://www.kosoen-tennenai.com/

Hamura Intake Weir(羽村取水堰)
Wikipedia in Japanese(ウィキペディア日本語版)
https://ja.wikipedia.org/wiki/羽村取水堰

Tamagawa Aqueduct
Wikipedia in English
https://en.wikipedia.org/wiki/Tamagawa_Aqueduct
玉川上水
ウィキペディア日本語版
https://ja.wikipedia.org/wiki/玉川上水

“Basic concept of groundwater use in cities - Good relationships with groundwater” (in Japanese)
https://www.zenchiren.or.jp/market/pdf/c080226.pdf [Retrieved January 2, 2020]
『都市における地下水利用の基本的考え方〔地下水と上手につき合うために〕』(日本語)(西垣誠監修、共生型地下水技術活用研究会編、(社)全国地質調査業協会連合会共生型地下水技術活用研究会発行、2007)https://www.zenchiren.or.jp/market/pdf/c080226.pdf [最終確認日:2020.1.2]

"Delicious water with 100% groundwater" (in Japanese), Akishima City, Latest Revision November 13, 2019
https://www.city.akishima.lg.jp/s108/010/050/20140904152016.html [Retrieved January 2, 2020]
『地下水100%のおいしい水』、昭島市、2019.11.13更新
https://www.city.akishima.lg.jp/s108/010/050/20140904152016.html [最終確認日:2020.1.2]

成績評価の基準及び方法

全日程参加、課題、発表

関連する科目

  • LAH.A541 : グローカル日本Y1
  • LAH.C619 : グローカル・ドクター日本Y1
  • LAH.C620 : グローカル・ドクター日本Y2

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

別途応募様式を提出(書類選考あり)。

開講期間が互いに異なる「グローカル日本Y2 1」と「グローカル日本Y2 2」のいずれか一つだけを履修可能である。

全日程に参加できること。

詳細は次のHPを参照。
http://www.ggs.shs.ens.titech.ac.jp/

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

spring2020[at]ggs.shs.ens.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールでアポイントメントを取ること。

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