2019年度 言語学E   Linguistics E

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開講元
文系教養科目
担当教員名
山元 啓史 
授業形態
講義
曜日・時限(講義室)
水9-10(W932)  
クラス
-
科目コード
LAH.A551
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2019年8月5日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

本科目では、世界の言語の語順、言語の統語機能を中心に講義・演習を行う。
学部の言語学 ABCおよび大学院の言語学Dでは取り扱えなかった言語理論、生成変形文法、認知言語学、応用言語学における課題を取り扱う。
授業は演習とディスカッションで構成され、その実施方法には、言語学における課題、調査方法、調査の方法実習、調査の結果と考察が含まれる。また言語の実態を踏まえ、言語の習得場面、現実的な言語教育の方法について議論を行い、言語技能について分析を行う。
これらの講義・演習を通して、科学者・工学者としての言語に対する洞察力・考察力を養う。

到達目標

現行の言語学の問題点、研究方法の改善、今後の言語学の方向性を見つける。

キーワード

新学術領域の創造、言語と計算、言語の量子化、言語と数学・物理との関連性

学生が身につける力

国際的教養力 コミュニケーション力 専門力 課題設定力 実践力または解決力
-

授業の進め方

資料、ビデオ、計算結果などを用い、問題提起を行い、それに従ってディスカッションを進める。
ディスカッションの内容は学生に逐次インタビューを行い、さらに深い議論を展開する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 授業の進め方、最終課題の説明 単語(言語単位)の計量と統計検定、リサーチクエスチョンの設定技術を学ぶ。
第2回 規範文法と記述文法 規範文法と記述文法の違いについて学び、記述文法として明らかにされていないことを課題として選ぶ。
第3回 生成の原理と計算理論 生成文法理論と言語処理理論の繋がりについて考える。
第4回 数理言語学 数理言語学と自然言語処理との類似性、それぞれの目的について考える。
第5回 言語学上未解決の問題 言語学上未解決の問題について考え、論文執筆のテーマとして捉える。
第6回 言語の哲学 言語と哲学について考える。
第7回 研究発表会及び試験 研究テーマにしたがってポスター発表を行う。 試験問題を作成し、問として成立しているかどうかを考える。
第8回 反省会とまとめ、最終論文の提出方法の確認 発表会のコメント・質問を元に論文を作成せよ。

教科書

Linguistics For Dummies®
Published by John Wiley and Sons Canada, Ltd.
6045 Freemont Blvd. Mississauga, Ontario, L5R 4J3

参考書、講義資料等

毎回PDFにて配布する。
携帯端末あるいはパソコン持参を乞う。

成績評価の基準及び方法

授業は毎回出席を原則とする。
ディスカッションに積極的参加度。
各回の課題及び最終試験と小論文の提出は必須で内容により評価する。

関連する科目

  • LAH.T109 : 言語学A
  • LAH.T210 : 言語学B
  • LAH.T309 : 言語学C
  • LAH.A411 : 言語学D
  • LAH.H109 : 教養特論:言語と文化

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

出席、ポスター発表、討論、試験問題の準備など、課題/提出はすべて必須です。
最終試験は口頭試験です。
すべての課題を提出しても試験問題に答えられない場合は失格になりますので、注意してください。
英語で授業中にディスカッションする意欲がない生徒(英語の上手下手は問わない)はその場で受講拒否することもあります。
議論が苦手な生徒はこの講義には適していませんので、他の科目をお勧めします。

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