科学技術と人間社会の未来を念頭に、科学的、現実的、かつ理想的でもある未来社会をデザインする視野と想像力をグループワーク型の授業で育てる。
個人の夢や目標、科学技術と社会課題、少子高齢化など日本の課題、SDGsに象徴される世界の課題を踏まえ、「こんな未来を創りたい」、具体的には、2050年学生自身が50歳になったときに、「生きていたい未来社会像」を明らかにすること。
未来社会デザイン、SDGs、科学・技術と社会、グループワーク、メディアづくり
専門力 | ✔ 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
グループワーク方式で複数のチームに分かれて、いくつかの視点からの未来情報をもとに、それぞれが未来社会をデザインして発表し、並行して正月の未来特集記事の「未来予測新聞」を編集する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | チーム作り 未来予測データの紹介 | 未来予測データの収集 |
第2回 | SHOULD BE:こうすべき未来:SDGsを基に未来像研究 | SDGsの内容を予習する |
第3回 | SHOULD BE:こうすべき未来:SDGsを基に未来像研究 | SDGsの内容を復習する |
第4回 | WILL BE:目指したい未来:ヴジョナリーな未来像研究 | 個人や組織が取り組む未来改造への省察 |
第5回 | グループ発表のテーマづくり | グループワークの実践 |
第6回 | グループ発表のための企画 完成 ゲスト西村勇哉氏 | グループワークの基礎講座 |
第7回 | 未来社会デザイン グループ発表 | ここまでの学びの復習。 ミニレポート執筆 |
第8回 | 未来社会デザイン まとめ ミニレポートを全員でシェア 全体の振り返り | 未来社会デザインの省察 |
なし。授業中に必要に応じて配布する。
授業中に必要に応じて配布する。
授業への参加度(毎回の宿題提出と積極的フル参加):80点、最終プレゼンとミニレポート:20点
なし
nakano.t.ah[at]m.titech.ac.jp
yanase[at]ila.titech.ac.jp
なし