2019年度 金融機関のデジタルイノベーション   Digital Innovation in Financial Institutions

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開講元
文系教養科目
担当教員名
土井 隆典 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(H121)  
クラス
-
科目コード
LAH.A401
単位数
1
開講年度
2019年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2019年3月18日
講義資料更新日
2019年8月2日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目は、株式会社みずほフィナンシャルグループの複数の実務者によるリレー形式の講義である。

本授業科目は、特別な予備知識がなくても、昨今の金融情勢と金融ビジネス、金融におけるイノベーションの概要を理解できるようデザインされている。授業計画に示すとおり、講師が各回の授業において、それぞれのトピックスに関する全体像と最近の動向を解説する。

到達目標

本授業科目を履修することにより、授業計画に示す各回のトピックスに関する全体像と最近の動向を理解する。

キーワード

経済、金融、Fintech、データマネジメント、IPO

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回~第8回:講義。
授業日は、6月19日、6月26日、7月3日、7月10日、7月17日、7月24日、7月31日、8月7日。
各回の講義に出席し、サマリー・レポートを提出。
期末レポートを8月14日までにOCW-i を通じて提出。期末レポートの詳細については、最初の講義で解説。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 昨今の金融情勢 最近の金融情勢について理解する。
第2回 銀行ビジネス概論 銀行ビジネスの全体像をつかむ。
第3回 新しい資金調達手法 昨今の新しい資金調達手法について知る。
第4回 テクノロジーを使った資金決済 テクノロジーを使った資金決済手法を知る。
第5回 テクノロジーを使った運用 テクノロジーを使った資産運用について知る。
第6回 データマネジメント データの利活用について知る。
第7回 ベンチャーキャピタル ベンチャー企業の資金調達について学ぶ。
第8回 総合金融グループに求められる人材 これからの金融業界が求める人材像を知る。

教科書

指定しない。

参考書、講義資料等

講義資料は講義室で投影する。

成績評価の基準及び方法

授業への出席と貢献(50%)、期末レポート(50%)を考慮して評価する。

⽋席理由に関わらず、⽋席した分を「授業への出席と貢献」の点数から減点する。
⽋席した⽇の代替措置はない。

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

金融や経済への興味があることが望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

連絡教員 猪原健弘(いのはらたけひろ)、inostaff[at]shs.ens.titech.ac.jp

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