2019年度 グローバル・キャンプ 1   Global Camp 1

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開講元
文系教養科目
担当教員名
金子 宏直  猪原 健弘  小泉 勇人 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
-
クラス
-
科目コード
LAH.C617
単位数
2
開講年度
2019年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2019年6月5日
講義資料更新日
-
使用言語
英語
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講義の概要とねらい

東京工業大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンと共同でロンドンで開催されるスプリングスクールに参加する。
世界最高水準の理工系の研究を行うには、自らの専門分野に限定されない幅広い知識、他分野の研究の意義を理解し吸収・活用する応用力や創造性、多様な人材と交流し「知」のネットワークを広げる柔軟性や学際性が必要である。本科目の履修者は、こうした博士後期課程学生に必要な自主性、協調性を身に付けるために、海外の大学の博士課程学生とともに,専門家による講義への参加,少人数グループワーク・発表会を経験する。

本科目のねらいは、履修者が先端的・学際的な研究動向に目を向けながら、異分野の研究者と協力して、博士後期課程全体の「知の交流」を促進する場を創造するところにある。
本科目をはじめ教養先端科目の全ては、英語で同一形式で運用される。



留学生も履修できる。
東工大とインペリアルカレッジの異なる学問分野の学生との英語でのコミュニケーションが必要になる。
本科目修了者には、博士後期課程文系教養科目2単位が付与される。

到達目標

本科目の履修を通じて、学生は以下の能力を身に付ける。
1)学際的・先端的なテーマに基づく専門家の講演会を理解し、役立てることができる。
2)異なる学問分野、留学生とのグループワークにおいて英語等のコミュニケーションを行う。
3)学会のポスターセッション・スタイルで、グループワークの成果を発表できる。
4)これらを通じて、研究者としてのリーダーシップ・学際性・コミュニケーション力を身に付ける。

キーワード

先端的・学際的協働

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

ロンドンでの5日間合宿形式で集中的グループワークを行う。
2019年6月10日から14日までロンドンで合宿形式で開催する。
履修者数は最大20名。
別途書類選考等で履修者を決定する

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 第一講義日第1・2,3・4,5・6,7・8時限連続 イントロダクション 参加者の相互理解の確立 関連講演 第二講義日第1・2,3・4,5・6,7・8時限連続 グループワーク 第三講義日第1・2,3・4,5・6,7・8時限連続 グループワーク 第四講義日第1・2,3・4,5・6,7・8時限連続 グループワーク 最終プレゼンテーション準備 第5講義日1・2,3・4,5・6,7・8時限連続 グループによる最終プレゼンテーション グループワーク リーダーシップ 協働

教科書

特に指定しない

参考書、講義資料等

特に指定しない

成績評価の基準及び方法

授業への等で評価する。
関連する科目

関連する科目

  • LAH.A541 : グローカル日本Y1
  • LAH.A542 : グローカル日本Y2
  • LAH.C619 : グローカル・ドクター日本Y1
  • LAH.C620 : グローカル・ドクター日本Y2
  • LAH.C618 : グローバル・キャンプ 2
  • LAH.C617 : グローバル・キャンプ 1

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

書類選考で許可されたものだけが履修申告できる。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

東京工業大学 留学生交流課

オフィスアワー

各講義時間後

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