現代日本社会についての関心と理解を深める。また、その背景にある日本戦後史の概要と、社会科学でいう「日本型システム」概念とその影響を理解する。また学部の社会学Aと重複する内容を含む科目である。
1.) 現代日本社会の構造と歴史に関心を持ち、概要を説明できる。
2.) 社会学的な思考法を用いて、現代社会を説明できる。
3.) 「日本型システム」について説明できる。
社会学、現代社会、日本史
✔ 専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
講義と、小規模なグループ・ディスカッション、プレゼンテーション等を組み合わせる。グループディスカッションでは、毎回担当者が担当箇所についてレジメを作成し、報告し、最後にグループでの議論をクラスに紹介する。そのうえで、担当者が補足、質疑応答をしながら、テキストの理解を深める。予習必須。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | オリエンテーション | Quiz-志望理由 |
第2回 | 現代日本社会と戦後史 | 次回(以後)の担当者、レジメ作成。 |
第3回 | 日本戦後史①② | レジメ作成。 |
第4回 | 日本戦後史③④ | レジメ作成。 |
第5回 | 日本戦後史⑤ 日本型システム① | レジメ作成。 |
第6回 | 日本型システム②③ | レジメ作成。 |
第7回 | 日本型システム④⑤ | レジメ作成 |
第8回 | 最終課題のレビュー、まとめと展望 | 最終課題に準ずる。 |
老川慶喜, 2016, 『もう一度読む 山川日本戦後史』山川出版社.
西田亮介, 2017, 『不寛容の本質 なぜ若者を理解できないのか、なぜ年長者を許せないのか』経済界新書.
クラスへの貢献: 40%
期末レポート: 60%
とくになし
ryosukenishida[at]gmail.com
金曜日12時10分〜13時10分(ただし、要事前連絡)
4月3日(水)は、新入生向けの文系教養科目一斉オリエンテーションを
行うため、授業は実施しません。
なおこのオリエンテーションは新入生向けのため参加する必要はありません。
授業の初回は4月10日(水)です。