2018年度 文系エッセンス16:技術史   Essence of Humanities and Social Sciences16:History of Technology

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開講元
文系教養科目
担当教員名
中島 秀人  札野 順  調 麻佐志  多久和 理実  BEKTAS YAKUP 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(W521)  
クラス
-
科目コード
LAH.S416
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業では、科学技術は社会においてどのような役割を果たすべきかを考えるための基礎として、科学技術の歴史のエッセンスを古代から現代まで概観する。

到達目標

専門家として科学や技術に関係する問題について多面的に意見を述べられるための基礎知識を身につける。

キーワード

科学、技術、社会、歴史

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

最初に教員から一時間ほどの講義を行い、その後授業の主題についてグループで議論を行う(人数的に可能であれば)。各講義の最後に小レポートを提出する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス 科学と技術の始まり 科学と技術という用語の学術的意味の理解
第2回 古代の技術 技術の黎明期の理解
第3回 レオナルド・ダ・ヴィンチ ビデオを鑑賞し内容を分析する
第4回 科学革命 古代からの転換の理解
第5回 エコール・ポリテクニク 技術者教育
第6回 産業社会の成立 産業革命、大量生産
第7回 科学と技術の融合 科学技術、エンジニアの成立
第8回 リニアモデルと科学技術の未来 21世紀の科学技術

教科書

中島秀人『社会の中の科学』、日本放送出版協会

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

授業への参与(出席と小レポート)70% 期末レポート 30%

関連する科目

  • LAH.T203 : 技術史B
  • LAH.T303 : 技術史C
  • LAH.T409 : 横断科目9:科学技術社会論(基礎)

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

nhidebo[at]hotmail.co.jp

その他

登録者の数によって授業形態を変更する可能性があります。いずれにしても、出席がきわめて厳しいので覚悟のある人向き。

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