2018年度 文系エッセンス3:宗教学   Essence of Humanities and Social Sciences3:Religion

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開講元
文系教養科目
担当教員名
弓山 達也 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(H136)  
クラス
-
科目コード
LAH.S403
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2018年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義ではこころの教育の考え方と背景について学ぶ。公教育のおける価値の相克に焦点をあて、「いのちの教育」と「愛国心教育」を検討していく。

到達目標

以下の3つを目指す。
(1)こころの教育とは何かを理解し、
(2)これに関する議論にどのようなものがあるかを説明できるようになり、
(3)その上で自分の考えを語ることができるようになる。

キーワード

こころの教育、いのちの教育、愛国心教育、価値の相克

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

教員からの問いに対してディスカッションか小レポートで応えるなどして、互いの意見を交換し、認識を深めていきたい。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 講義概要:こころの教育とは何か
第2回 「いのち」は教えられるか(1) 自身の「いのちの教育」体験を小レポートにしたためる。
第3回 「いのち」は教えられるか(2) このテーマについて議論する。
第4回 「いのち」は教えられるか(3) 先週の議論の報告を行う。
第5回 愛国心教育は必要か(1)
第6回 愛国心教育は必要か(2) このテーマについて議論する。.
第7回 愛国心教育は必要か(3) 先週の議論の報告を行う。
第8回 まとめ

教科書

特になし。

参考書、講義資料等

検討する資料や情報は講義中に示す。

成績評価の基準及び方法

ディスカッション35%、小レポート35%、確認テスト30%

関連する科目

  • LAH.H106 : 宗教学A
  • LAH.H206 : 宗教学B
  • LAH.H306 : 宗教学C
  • SHS.U444 : 文化・芸術分野特論F1B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

yumiyama[at]ila.titech.ac.jp

オフィスアワー

メールにて予約を受け付ける。

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