2018年度 歴史学A   History A

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開講元
文系教養科目
担当教員名
福留 真紀 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-6(W611)  
クラス
-
科目コード
LAH.H105
単位数
1
開講年度
2018年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2018年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この講義は、「歴史学」の入門編です。「歴史学」とはどのような学問なのか、多方面から考えます。

到達目標

1)「歴史学」とはどのような学問なのか、理解する。
2)「歴史学」を学ぶ楽しみを見つける。

キーワード

歴史学、博物館、戦国史、近現代史、実学、政権の正統性

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

1)毎回の授業の前半で、前回の小レポートの紹介、質問の解答を解説します。
2)授業の後半で、その日の教授内容を踏まえて、小レポートを作成してもらいます。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 歴史の学び方。 「歴史の学び方」を理解する。
第2回 博物館で歴史を学ぶ。 博物館での「歴史の学び方」を理解する。
第3回 博物館と歴史学。 博物館と歴史学の関わりについて考える。
第4回 戦国史と近現代史。 日本の近現代における、戦国史利用について考える。
第5回 歴史学と現代の社会問題。 「高齢化社会」を考える。
第6回 実学としての歴史学。 東日本大震災から歴史学を考える。
第7回 政権の正統性を考える。 「南北朝正閏論争」を考える。
第8回 「歴史学」とは何か。 総括。「歴史学」とはどのような学問なのか、考える。

教科書

指定しない。

参考書、講義資料等

1)山本博文『歴史をつかむ技法』新潮社、ISBN:978-4106105418
2)山本博文『歴史の勉強法』、PHP研究所、ISBN:978-4569836775
3)講義資料は授業中に配布する。

成績評価の基準及び方法

配点は、期末試験(70%)、小レポート(30%)

関連する科目

  • 歴史学B
  • 歴史学C
  • LAH.S414 : 文系エッセンス14:歴史学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

履修の条件を設けない。

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