2017年度 文系エッセンス16:技術史   Essence of Humanities and Social Sciences16:History of Technology

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開講元
文系教養科目
担当教員名
中島 秀人 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(W933)  
クラス
-
科目コード
LAH.S416
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
2017年11月1日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業では、科学技術は社会においてどのような役割を果たすべきかを考えるための基礎として、科学技術の歴史のエッセンスを古代から概観する。

到達目標

専門家として科学や技術に関係する問題について多面的に意見を述べられるための基礎知識を身につける。

キーワード

科学、技術、社会、歴史

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

最初に教員から一時間の講義を行い、その後授業の主題についてグループで議論を行う。各講義の最後に小レポートを提出する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス 科学と技術の始まり 科学と技術の用語の意味をまとめる
第2回 古代の技術 ローマの技術と現在の技術の共通性をまとめる
第3回 ルネッサンスと中世の技術 ルネッサンスの技術的背景をまとめる
第4回 科学革命 天文学の革命の要点をまとめる
第5回 産業と科学 科学は産業の変化にどのように影響したかをまとめる
第6回 産業社会の登場 産業社会の技術的背景についてまとめる
第7回 リニアモデル リニアモデルと科学技術政策との関係についてまとめる
第8回 科学技術の未来 試験の準備のために授業全体の構造について理解する

教科書

中島秀人『社会の中の科学』、日本放送出版協会

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

授業への参与(出席と小レポート)70% 期末レポート 30%

関連する科目

  • LAH.T203 : 技術史B
  • LAH.T303 : 技術史C

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

オフィスアワー

オフィスのドアに掲示します

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