「我が国最高の理工系総合大学」である東工大の学生が、理工系の分野の広がりを知り、その分野の社会的位置づけを考え、分野を越えた俯瞰的な視点を獲得し、自らの専門について多元的に捉えるようにする。横断科目の各科目は、各学院とリベラルアーツ研究教育院とが協働して、科目を企画・運営する。
本科目では、科学技術と社会との界面で発生する諸問題について検討する。また、これらの問題に対処するために過去の解決策についても議論する。
デザインおよびイノベーションについて多様な観点からの理解を深める。
デザイン、イノベーション、異分野理解
専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
他のすべての横断科目と同様に、本科目では、学生自らが能動的に学ぶアクティブラーニングを重視します。したがって、各回の講義には必ず出席し、サマリーレポートを提出してください。特別な事情で講義に参加出来ない場合は、科目責任者に事前に報告してください。講義への出席は、科目の成績に反映されます。
オムニバス形式
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 詳細については準備中ながら、初回のイントロダクションののち、各回、下記分野の実務家・研究者による講義を行う計画です。 ・ウェブデザイン ・エンジニアリングデザイン ・責任あるイノベーション ・スパコンとイノベーション ・からくりとイノベーション ・クリエイティビティ | 未定 |
特になし
講義資料は必要に応じて配布する
他のすべての横断科目と同様に、本科目では、当該分野(受講学生の専門分野あるいは本科目で扱った科学技術の分野)の「広がり」と「社会的位置づけ」についてオリジナルな考察を含むレポートの提出を単位認定の条件とします。レポートの課題の詳細については、最初の講義で解説します。
学期末レポート50%、授業の終わりに作成するコメントシート50%
授業への熱意