2016年度 文系エッセンス11:法学   Essence of Humanities and Social Sciences11:Law

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開講元
文系教養科目
担当教員名
-
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(J221)  
クラス
-
科目コード
LAH.S411
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2016年12月14日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

憲法の学習を通じて、立憲主義や法秩序のあり方を学ぶ。                                                                
高校までの社会科で深く学ぶ機会のなかった基本的人権について、裁判例を中心として具体的なイメージを持って理解する。

到達目標

憲法の基本的概念、基本的考えについて理解する。

キーワード

立憲主義、基本的人権

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

具体的な事例をとりあげながら学習する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 "憲法と立憲主義 国民主権と平和主義" 憲法とは何か、法とは何か、憲法の基礎を学ぶ。
第2回 基本的人権とその限界 基本的人権の原理とその限界を考える。
第3回 包括的基本権と法の下の平等 幸福追求権や平等原則について、具体的な事例を通じて理解する。
第4回 精神的自由権-内心の自由- 思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由について学習する。
第5回 精神的自由権-表現の自由- 表現の自由について、意味や内容、その限界について、具体的な事例を検討する。
第6回 経済的自由権-その他の人権- 精神的自由権以外の人権について、具体的な事例を通じて理解する。
第7回 統治機構-権力分立- 統治機構について、憲法的観点から整理する。
第8回 総括および期末テスト 総括、講義内容の理解。

教科書

芦部信喜・高橋和之補訂「憲法 第六版」岩波書店、ISBN-13: 978-4000227995

参考書、講義資料等

随時指定する。

成績評価の基準及び方法

日常の課題20%、期末試験80%の総合評価

関連する科目

  • 法学(憲法)A
  • 法学(憲法)B
  • 法学(憲法)C
  • 文系エッセンス9政治学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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