書くための内容を見つけることと書くための技術を身につけること。
練習を重ねることにより、論文の形式に沿って書くことができるようになる。
論文形式、書く技術、内容、書く習慣
専門力 | 教養力 | ✔ コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | ✔ 展開力(実践力又は解決力) |
クラスを小グループに分け、演習形式で授業を進める。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 内容を準備せよ。 | 簡単な実験を計画せよ。 |
第2回 | 形式は単純。問題、目的、方法、結果、考察、結論、文献。 | 形式にしたがって、小話を作れ。 |
第3回 | リサーチクエスチョンの作り方。 | 問題点を見つけよ。 |
第4回 | 問題を指摘せよ。 | 問題点を指摘したセンテンスを論文から書き抜き、その特徴をまとめよ。 |
第5回 | パラグラフの構造を見つけろ。 | トピックを並べて、ストーリを作れ。 |
第6回 | 文献調査は論文を書きながら。 | APA Manual を見ながら、自分の知らないルールを書き出せ。 |
第7回 | 発表会 | あなたが決めたテーマについて発表準備をせよ。 |
第8回 | まとめと試験 | プレゼンテーションのコメントをメールで提出しなさい。 |
あなたの持参するノートが教科書になります。
いかにして問題を解くか。G.ポリヤ著、丸善
理科系の作文技術、木下是雄、岩波書店
APA論文作成マニュアル[第2版]、アメリカ心理学会著、医学書院
シカゴ・スタイル 研究論文執筆マニュアル, ケイト・L・トゥラビアン,慶応義塾大学出版会
ディスカッションへの貢献度、最終レポートの総合的判断とする。ディスカッションが中心となるので、出席は100%を期待する。
特になし。