2021年度 金融機関のデジタルイノベーション   Digital Innovation in Financial Institutions

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開講元
文系教養科目
担当教員名
鈴木 公太郎 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4  
クラス
-
科目コード
LAH.A401
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2021年5月11日
講義資料更新日
2021年8月6日
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

この授業科目は、株式会社みずほフィナンシャルグループの複数の実務者によるリレー形式の講義である。

本授業科目は、特別な予備知識がなくても、昨今の金融情勢と金融ビジネス、金融におけるイノベーションの概要を理解できるようデザインされている。授業計画に示すとおり、講師が各回の授業において、それぞれのトピックスに関する全体像と最近の動向を解説する。

到達目標

本授業科目を履修することにより、授業計画に示す各回のトピックスに関する全体像と最近の動向を理解する。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
講師陣の実務経験や専門的知識に基づいた講義内容となっている。

キーワード

経済、金融、Fintech、データマネジメント、IPO

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

第1回~第7回:講義。
- 各回の授業の録画を視聴し、授業の内容を踏まえてサマリー・レポートを作成し、OCW-iを通じて提出する。サマリー・レポートの締め切りは授業の翌日17時。
(1回分の録画は、単元ごとに区切られている。)
- 毎回の授業後に提出するサマリー・レポートの様式には質問欄を設けている。質問への回答は授業の翌週末を目処に、OCW-iにアップロードし、全履修生に公開する。
- 授業の内容以外についての質問等はシラバス記載の連絡教員がメールで受け付け、対応する。
- 期末レポートをOCW-i を通じて提出。期末レポートの詳細については、最初の講義で解説。期末レポートの締め切りは最終授業の1週間後の17時。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 昨今の金融情勢 最近の金融情勢について理解する。
第2回 銀行ビジネス概論 銀行ビジネスの全体像をつかむ。
第3回 テクノロジーを使った資金決済 テクノロジーを使った資金決済手法を知る。
第4回 テクノロジーを使った運用 テクノロジーを使った資産運用について知る。
第5回 金融機関におけるデータアナリティクス データアナリティクスについて知る。
第6回 ベンチャー企業育成 ベンチャー企業の育成方法について知る。
第7回 総合金融グループに求められる人材 これからの金融業界が求める人材像を知る。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,予習や復習として講義資料中の用語の意味について調べること。

教科書

指定しない。

参考書、講義資料等

講義資料は各回授業の前日にOCW-iを通じて提供する。

成績評価の基準及び方法

成績は、毎回のサマリーレポート (50%)と 期末レポート(50%)で評価する。

関連する科目

  • 特になし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

金融や経済への興味があることが望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

[連絡教員] 猪原健弘(いのはらたけひろ)教授、inostaff[at]shs.ens.titech.ac.jp

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