2016年度 統計とデータ解析   Statistics and Data Analysis

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開講元
融合理工学系
担当教員名
木内 豪  千葉 敏  高橋 史武  飯尾 俊二  花岡 伸也  調 麻佐志  相樂 洋 
授業形態
講義 / 演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水3-4(S513)  金3-4(S513)  
クラス
-
科目コード
TSE.M204
単位数
2
開講年度
2016年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

実験、調査、シミュレーションなどで得られる数値データの整理・解釈に必要となる統計的手法や解析法、推定・検定の理論と実践について、講義と演習を通じて学ぶ。

到達目標

統計・データ解析に関する基礎的事項を習得するとともに、確率分布推定、仮説検定、相関分析、回帰分析、多変量解析、時系列分析などの手法を身につける。

キーワード

確率,統計,データ

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回,講義と演習を実施する.演習は毎回の講義内容の理解度確認のために実施する.
前回演習の復習を10分,講義を60分,演習を20分.

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 統計・確率の基礎 (1)確率の考え方 集合論,ベイズ確率
第2回 統計・確率の基礎 (2)確率分布の基礎 確率分布の基礎,正規分布
第3回 統計・確率の基礎 (3)様々な確率分布 二項分布,幾何分布,ポアソン分布,指数分布
第4回 推定・検定 (1)母集団と標本 母集団と標本,標本抽出手法
第5回 推定・検定 (2)統計的推定 点推定,区間推定の理論と適用
第6回 推定・検定 (3)仮説検定 仮説検定の理論と適用
第7回 回帰分析・相関分析 回帰分析,相関分析,重回帰分析
第8回 グループワーク(1)概要と中間試験 グループワークの概要,手法の解説
第9回 多変量解析 (1)主成分分析 主成分分析の理論と適用
第10回 多変量解析 (2)数量化理論 数量化理論の種類と適用
第11回 グループワーク (1)ディスカッション グループワークの報告
第12回 多変量解析 (3)その他の多変量解析手法 因子分析,クラスター分析
第13回 グループワーク (3)プレゼンテーション グループワークの発表会
第14回 時系列解析の理論と適用 代表的な時系列解析
第15回 確率過程の理論と適用 代表的な確率過程

教科書

伊藤,亀田(監訳),能島,阿部(訳)(2007) 改訂 土木・建築のための確率・統計の基礎, 丸善株式会社

参考書、講義資料等

特になし.

成績評価の基準及び方法

演習33%,グループワーク 17%,中間試験 25%,期末試験 25%

関連する科目

  • なし

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

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