2023年度 先端技術とイノベーション I   Leading-Edge Technology and Innovation I

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開講元
技術経営専門職学位課程
担当教員名
仙石 愼太郎  笹原 和俊  辻本 将晴 
授業形態
演習    (ライブ型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
集中講義等   
クラス
-
科目コード
TIM.D510
単位数
1
開講年度
2023年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2023年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本学が実践する先端的な研究開発事例を題材に、これをイノベーションとして結実させるための方法論を実践的に学習する。
研究開発分野は、物性物理・応用化学・機械物理・生産工学・ロボット工学・電子物理・電気電子・バイオテクノロジー・ナノテクノロジー・情報環境・計算工学、自然科学等の多岐にわたり、1つのクオーターで2事例を取り扱う。但し、本講義は特定分野の知識を前提とするものではなく、専門外の学生にも分かりやすく解説する。

到達目標

先端科学技術の価値を技術経営学的な視座から評価・理解し、これをイノベーションに帰結させるための事業開発計画を立案できるようになる。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
主担当教員は、コンサルティングファーム・ベンチャーキャピタルの勤務経験を有する実務家教員である。

キーワード

先端科学、先端技術、研究開発、イノベーション

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本講義におけるモジュールは、①本学の研究者による事例解説、②グループ討議、③グループ発表の3回からなり、これをクオーター内で2回実施する。また、イントロダクションを初回に行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション 講義のガイダンス
第2回 モジュール1: 事例解説 本学の研究開発事例の理解
第3回 モジュール1: グループ討議 事業開発計画の立案
第4回 モジュール 1: グループ発表 事業開発計画の発表と講評
第5回 モジュール2: 事例解説 本学の研究開発事例の理解
第6回 モジュール2: グループ討議 事業開発計画の立案
第7回 モジュール 2: グループ発表 事業開発計画の発表と講評

教科書

各講義で、適宜、資料を配布する。

参考書、講義資料等

特になし。

成績評価の基準及び方法

各回の講義への貢献、グループ発表、及び期末課題をもとに評価する。詳細は初回の講義で解説する。

関連する科目

  • TIM.D511 : 先端技術とイノベーション II
  • TIM.D518 : 先端技術とイノベーション III
  • TIM.D519 : 先端技術とイノベーション IV
  • TIM.D516 : アントレプレナーシップと事業創成 I
  • TIM.D517 : アントレプレナーシップと事業創成 II

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし。

その他

個のシラバスの記載は毎年共通のモデルケースである、当該クオータの詳細については、T2SCHOLA及び初回ガイダンスで参照すること。

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