2020年度 政策プロセス科学特論 I   Lectures by Innovation Policy Makers I

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
技術経営専門職学位課程
担当教員名
橋本 正洋  池上 雅子  後藤 美香  梶川 裕矢 
授業形態
演習    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
水9-12(Zoom)  
クラス
-
科目コード
TIM.C530
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3-4Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

政策立案企画および執行におけるプロセスを科学的に進めることを目的とし、実際の政策過程にかかわる政策担当者をゲスト講師として招き,現在動いている政策に関するゲストの講演とそれに対する質疑,討論を行う。
MOTに卓越した政策に影響を与えうるパーソンになるために必要な方法論、資質等について,習得する。
なお本科目は政策プロセス科学特論Ⅱと連動しており、併せて受講することを推奨する。

到達目標

グループ活動等を通して,政策科学へのリテラシーを養うとともに、実際の現場でパブリックポリシーに影響を与える資質の習得を図る。

実務経験のある教員等による授業科目等

該当する 実務経験と講義内容との関連(又は実践的教育内容)
各講義は有識者(研究者)または政策現場の実務家の講義により構成される。

キーワード

科学技術・イノベーション政策、エネルギー政策、政策過程科学、行政学、危機管理学

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

本学の教員のほか、ゲスト講師を予定している。ゲスト講師毎に、事前にグループによる調査発表、ゲストまたは教員の講義、討議を行う。
また、ⅠとⅡは全体で整合性のある一体の講義となるが、一方のみの履修は許可する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス・政策過程科学について 政策過程科学の基本を習得する
第2回 イノベーション政策プロセス1 イノベーション政策のプロセスを習得する
第3回 イノベーション政策プロセス2 イノベーション政策のプロセスを習得する
第4回 イノベーション政策プロセス3 イノベーション政策のプロセスを習得する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

講義時に関係資料を配布する。

成績評価の基準及び方法

出席・講義への貢献(50%)
事前学習・事後レポート(50%)

関連する科目

  • TIM.C410 : イノベーション政策概論 I
  • TIM.C411 : イノベーション政策概論 II
  • TIM.B519 : リスク・クライシスマネジメント I
  • TIM.B520 : リスク・クライシスマネジメント II
  • TIM.C531 : 政策プロセス科学特論 II

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

グループ分けのため、一回目の講義は必ず出席してください。

このページのトップへ