2020年度 イノベーションのための知識工学 II   Knowledge Engineering for Innovation II

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開講元
技術経営専門職学位課程
担当教員名
梶川 裕矢 
授業形態
講義 / 演習
メディア利用
Zoom
曜日・時限(講義室)
火11-12(CIC913)  
クラス
-
科目コード
TIM.A411
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年10月26日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

イノベーションのためには単なる観察や分析にとどまるだけではなく、物事に潜む本質を抽出し、行うべき事柄を設計し、それらを他者に対して説得的に提示する必要があります。本講義では、設計の方法論やコミュニケーションの方法論を実践を通して理解することを目的とします。
 設計やコミュニケーションの過程における思考に関する本質的な点について理解することで、個々の専門領域によらない高次の知識の構造や知のフレームワークを体系的に学びます。また、思考の題材としてイノベーションならびに技術経営に関する題材を取り上げ、演習を通じて思考する力のトレーニングを行います。

到達目標

本講義を履修することによって次のことを理解する。
1) 分析と設計の違いおよび設計の方法論
2) 不確実性の生じる要因とイノベーションのための不確実性のマネジメント手法
3) 意味や価値とは何か、社会原理とは何か
4) 主観的事実とは何か、人や組織に対する影響力の源泉は何か

キーワード

設計、アナロジー、不確実性、意味、価値、影響力、ネットワーク、ナラティブ、行動の構造化

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の講義の前半で,前回の課題に対するグループ発表またはレポートの解説を行います。講義の後半で、理論等の解説ならびに次回の講義までにの課題を提示します。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 分析と設計、論理、論拠と情理 分析と設計や、論理、論拠と情理の違いや関係性について学ぶ
第2回 公理的設計 設計の理論的なフレームワークについて理解する
第3回 ケース推定とアナロジー アナロジーを用いた設計法について学ぶ
第4回 不確実性のマネジメント 不確実性の生じる要因とその対応策について学ぶ
第5回 意味と価値 意味はどこから立ち上がるか、価値と社会原理について学ぶ
第6回 客観性と主観性 客観的事実と主観的事実の区別を理解する
第7回 影響力とネットワーク 影響力の源泉を理解する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定しない

参考書、講義資料等

指定しない

成績評価の基準及び方法

グループ発表(20%)、レポート(80%)

関連する科目

  • TIM.B401 : 技術経営概論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

イノベーションのための知識工学Iを履修していること,または同等の知識があること。

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