2016年度 経営の歴史と理念 II   History and Philosophy of Management II

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開講元
技術経営専門職学位課程
担当教員名
鈴木 良隆 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火11-12(CIC711)  
クラス
-
科目コード
TIM.A533
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2016年1月11日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

経営の歴史と理念Ⅰに続いて、本講義では、経営の歴史における様ざまな局面を取り上げ、そこで行われた意思決定を、歴史に作用したり、歴史に制約されたりする理念からその役割を学ぶ。
討議資料を読んできて、所定の論点について、討論を通して理解を深める。

到達目標

歴史から経営について学ぶ方法を身につける。

キーワード

歴史、理念、意思決定

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義資料を読み課題について議論する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 日本の産業: 競争優位の喪失 討議資料に記載
第2回 大企業体制後の大企業: 生き残りの条件 討議資料に記載
第3回 国際化する日本企業 討議資料に記載
第4回 地域企業の可能性 討議資料に記載
第5回 逆境から出立する企業 討議資料に記載
第6回 女性経営者の構想力 討議資料に記載
第7回 マージナルな技術の構想 討議資料に記載
第8回 起業の思想、会社の方法 討議資料に記載

教科書

毎回、前週に「討議資料」を配付する。

参考書、講義資料等

全般的な参考文献としては、鈴木良隆(編著)『MBAのための日本経営史』(有斐閣、2007年)、および、鈴木良隆(編著)『ソーシャル・エンタプライズ論』(有斐閣、2014年)。

成績評価の基準及び方法

全般的な参考文献としては、鈴木良隆(編著)『MBAのための日本経営史』(有斐閣、2007年)、および、鈴木良隆(編著)『ソーシャル・エンタプライズ論』(有斐閣、2014年)。

関連する科目

  • TIM.A532 : 経営の歴史と理念 I
  • TIM.D514 : 経営者論セミナー I
  • TIM.D515 : 経営者論セミナー II

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

この科目は「履修前提条件付き授業科目」で,「履修前提科目」は「経営の歴史と理念 I」である。「経営の歴史と理念 I」の単位を修得しなければ,この科目の単位は修了に必要な単位として取り扱わない。

経営の歴史と理念Ⅰを履修していること。
日本語の資料が読めること。

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