2016年度 ビジネスエコシステム論 I   Ecosystem Management I

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開講元
技術経営専門職学位課程
担当教員名
辻本 将晴  梶川 裕矢 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
土3-4(CIC913)  
クラス
-
科目コード
TIM.C401
単位数
1
開講年度
2016年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2016年4月27日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

経営戦略論分野で近年研究が活性化している、ビジネス・エコシステムについて講義する。ビジネス・エコシステム論Ⅰとビジネス・エコシステム論Ⅱで構成されている。実際にビジネス・エコシステム戦略を実行している企業の実務家からの講演、自ら興味のある対象に対する分析と発表も講義内に組み込む。
本講義の狙いは、受講者がビジネス・エコシステムの概念を理解し、自ら分析・提案できるような能力を身につけることである。

到達目標

到達目標は次の3点である。第一に、ビジネス・エコシステムの基礎となる研究の流れと実例を把握すること。第二に、分析のプロセス、方法論を理解すること。第三に自ら興味のある対象を分析し、提案できるようになることである。

キーワード

ビジネス・エコシステム、マルチレベル分析、マルチステークホルダー分析

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

講義は3つのモジュールで構成され、各モジュールは5回の講義で構成される。第1モジュールは先行研究の理解である。各回で基礎となる先行研究を輪読、発表することで基礎的な研究の流れを理解することを目的とする。第二モジュールは分析実例、企業での実践例の理解である。内外から研究者、実務家を招き、具体的なビジネス・エコシステム研究と実践の講義を行っていただく、第三モジュールは方法論と分析発表である。本講義における分析方法論を提示し、グループまたは個人による分析対象を設定した上で、各グループによるプレゼンテーションを行ってもらう。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 ガイダンス なし
第2回 先行研究輪読1 課題論文
第3回 先行研究輪読2 課題論文
第4回 先行研究輪読3 課題論文
第5回 先行研究輪読4 課題論文
第6回 研究実例1 研究論文
第7回 研究実例2 研究論文
第8回 研究実例3 研究論文

教科書

課題論文を提示する

参考書、講義資料等

課題論文を提示する

成績評価の基準及び方法

出席50%、発言20%、プレゼンテーション30%、60%以上で合格

関連する科目

  • 経営戦略論
  • 経営組織論

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

その他

None

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