講義は、教育に関する心理学知見をカバーする。教育場面への含意を持つ心理学知見を概観する事が狙いである。アクティブ・ラーニング用クラス編成に授業開始前の時間が必要であるため、履修申告期限は2023年4月7日午前零時とする。
この時間以降の履修申告者には、担当者が不的確の連絡を送付する。
受講者は、心理学知見の教育現場における含意を学ぶ事が期待される。
教育、心理学、学校教育
専門力 | ✔ 教養力 | コミュニケーション力 | ✔ 展開力(探究力又は設定力) | 展開力(実践力又は解決力) |
毎回のトピックを決め、対面講義形式で実施する。
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | 小学校段階の思考 | 小学生の思考の特徴を理解する。 |
第2回 | 中学生以降の思考 | 中学生以降の思考の特徴を理解する。 |
第3回 | 道徳性の獲得 | 道徳性を、児童がどのように獲得するか理解する。 |
第4回 | 記憶過程 | 記憶に数段階ある事と、個々の段階の特徴を理解する。 |
第5回 | 知能と教育 | 知能面の個人差と、教育場面への含意を理解する。 |
第6回 | 数の理解 | 数というシステムの特徴を児童がいかに学ぶか理解する。 |
第7回 | 学習と動機付け | 学習に、動機付けが与える影響を理解する。 |
第8回 | 学生によるプレゼンテーションと教員からのフィードバック | 学生の理解度を確認する。 |
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
毎回授業前に、ハンドアウトを配布する。
必携ではないが、参考書として有用である: Galotti (2017), Cognitive Psychology In and Out of the Laboratory, ASIN :1506351565
筆記試験結果:90%。授業中参加度:10%。
アクティブ・ラーニング用クラス編成に授業開始前の時間が必要であるため、履修申告期限は2023年4月7日午前零時とする。
この時間以降の履修申告者には、担当者が不的確の連絡を送付する。
学部教育にて、心理学概論かそれに相当する科目を履修済みである事。
yamagishi.k.aa&m.titech.ac.jp (please replace the ampersand by [at])
個別にアポイントメントを設定する。