2023年度 科学技術社会分野方法論S1   Graduate Methodologies in Science, Technology and Society S1

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開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
調 麻佐志  BEKTAS YAKUP  多久和 理実  眞嶋 俊造  河西 棟馬  大西 勇喜謙 
授業形態
講義    (ハイフレックス型)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
火3-4(W9-407)  
クラス
-
科目コード
SHS.S461
単位数
2
開講年度
2023年度
開講クォーター
1-2Q
シラバス更新日
2023年3月20日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本科目は、科学史、技術史、科学哲学、技術哲学、科学技術倫理、科学技術社会論および関連するリベラルアーツ分野を研究するための基本的な方法論を修得することを目標とする。

到達目標

本科目を履修することによって、以下を習得する。
1) 科学史、技術史、科学哲学、技術哲学、科学技術倫理、科学技術社会論および関連分野を研究するための基本的な方法論を修得する。
2) これらの分野から1つのテーマを選び、オリジナルな小論文を作成できるようになる。
3) 修得した方法論を、各自の研究活動に応用する。

キーワード

科学史、技術史、科学哲学、技術哲学、科学技術倫理、科学技術社会論、研究方法論

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

授業は以下の2つの内容で構成される。
1) 担当教員による、各分野の研究方法論についての講義。
今学期は科学哲学を専門とする非常勤講師による特別講義が予定されている。
2) 受講生よる、各分野の文献の講読およびプレゼンテーション。
講義および文献の内容は、初回授業のガイダンスに参加した受講生の関心を考慮しながら決定する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 科目ガイダンス 各自の研究テーマや関心領域について報告する。
第2回 研究方法論についての講義 1 講義の内容について質問・コメントする。
第3回 文献のプレゼンテーション 1 文献の内容について質問・コメントする。
第4回 研究方法論についての講義 2 講義の内容について質問・コメントする。
第5回 文献のプレゼンテーション 2 文献の内容について質問・コメントする。
第6回 研究方法論についての講義 3 講義の内容について質問・コメントする。
第7回 文献のプレゼンテーション 3 文献の内容について質問・コメントする。
第8回 研究方法論についての講義 4 講義の内容について質問・コメントする。
第9回 文献のプレゼンテーション 4 文献の内容について質問・コメントする。
第10回 研究方法論についての講義 5 講義の内容について質問・コメントする。
第11回 文献のプレゼンテーション 5 文献の内容について質問・コメントする。
第12回 研究方法論についての講義 6 講義の内容について質問・コメントする。
第13回 文献のプレゼンテーション 6 文献の内容について質問・コメントする。
第14回 期末レポートの構想発表 各自の期末レポートの構想について発表し、他の受講生に対して助言を与える。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため、教科書や配布資料等の該当箇所を参照し「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし。

参考書、講義資料等

文献は各講義の前に指定する。

成績評価の基準及び方法

授業への参加(プレゼンテーションとコメント)50% 、期末レポート 50%

関連する科目

  • SHS.S462 : 科学技術社会分野方法論F1
  • SHS.S441 : 科学技術社会分野特論S1A
  • SHS.S442 : 科学技術社会分野特論S1B
  • SHS.S443 : 科学技術社会分野特論F1A
  • SHS.S444 : 科学技術社会分野特論F1B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

講義と文献は日本語・英語の両方で対応可能(ただし、非常勤講師による特別講義は日本語で実施)。
そのため、中級以上の英語読解力と、初級以上の日本語聴解力があることが望ましい。

連絡先(メール、電話番号)    ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

takuwa.y.aa[at]m.titech.ac.jp

その他

講義および文献の内容は、初回授業のガイダンスに参加した受講生の関心を考慮しながら決定する。
必ず初回授業に参加し、各自の研究テーマや関心領域について報告すること。

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