2021年度 科学技術社会分野特論F1A   Graduate Lecture in Science, Technology and Society F1A

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開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
多久和 理実  中島 秀人 
授業形態
講義    (ZOOM)
曜日・時限(講義室)
金3-4  
クラス
-
科目コード
SHS.S443
単位数
1
開講年度
2021年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2021年3月19日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

本講義は、特に科学機器に関する描写に注目しながら、古代から20世紀までの科学の歴史をたどる。
それぞれの描写の違いを検討し、科学機器が学者たちによってどのように受け取られているのかを考える。

到達目標

本科目を履修することによって、以下を習得する。
1) 科学および科学活動の起源と変遷について知る。
2) 現在の起源として過去を見るのか、その時代に価値が置かれていたものを見るのか、歴史の描き方について意見を持つ。

キーワード

科学史 科学哲学 科学者 社会 科学機器

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

最初に学生が課題の文献についてプレゼンテーションを行い、その後、ディスカッションを行う。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション / 機器認識論 科学機器の哲学がどのようなものであるのか知る。
第2回 模型—物を代理する / 動作知識 模型と動作知識の歴史について知る。
第3回 カプセル化した知識 / 機器革命 機器革命の歴史について知る。
第4回 物知識 物知識の概念について知る
第5回 物の物々しさ 物の特徴について知る。
第6回 技術と科学の間 / 機器による客観性 科学と技術の違いについて知る。
第7回 贈与 歴史の描き方について意見を持つ。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため教科書や配布資料等の該当箇所を参照し、「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

ベアード、『物のかたちをした知識 : 実験機器の哲学』、青土社、2005年。
英語版:Davis Baird, Thing knowledge: a philosophy of scientific instruments (University of California Press, 2004).
中山茂、『パラダイムと科学革命の歴史』、講談社学術文庫、2013年。
英語版:Shigeru Nakayama, Academic and Scientific Traditions in China, Japan, and the West (University of Tokyo Press, 1984).

参考書、講義資料等

H. F. Cohen, The Rise of Modern Science Explained: A Comparative History (Cambridge: Cambridge University Pres, 2015).

成績評価の基準及び方法

授業への参加(出席とプレゼンテーション)80% 、期末レポート 20%

関連する科目

  • LAH.T102 : 科学史A
  • LAH.T202 : 科学史B
  • LAH.T302 : 科学史C
  • LAH.S433 : 文系エッセンス37:科学史
  • LAH.T420 : 横断科目20:歴史に学ぶ数学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

主に英語の文献を利用する。
そのため、中級以上の英語読解力があることが望ましい。

その他

参加者によってトピックを変更することがあります。

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