2020年度 文化・芸術分野特論S1A   Graduate Lecture in Culture and Arts S1A

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開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
福留 真紀 
授業形態
講義    (Zoom)
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月3-4(W932)  
クラス
-
科目コード
SHS.U441
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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講義の概要とねらい

「日本史学」とはどのような学問なのか、多方面から考えます。

到達目標

1)「日本史学」とはどのような学問なのか、理解する。
2)「日本史学」を学ぶ楽しみを見つける。
3)古文書を読むための、基礎知識を身に付ける。
4)多角的なものの見方を身に付ける。

キーワード

日本史学、博物館、古文書

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

ZOOM

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 イントロダクション 「歴史の学び方」を理解する。
第2回 史実とは何か 大隅和雄氏のエッセイをよむ。
第3回 博物館と歴史学① 国立歴史民俗博物館の事例から考える。①
第4回 博物館と歴史学② 国立歴史民俗博物館の事例から考える。②
第5回 古文書を読む① 古文書を読むための、基礎知識を身に付ける。
第6回 古文書を読む② 古文書を読むための、基礎知識を身に付ける。
第7回 まとめ 受講生から出された質問に答える形で総括を行う。

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定しない

参考書、講義資料等

1)山本博文『歴史をつかむ技法』新潮社、ISBN:978-4106105418
2)山本博文『歴史の勉強法』、PHP研究所、ISBN:978-4569836775

成績評価の基準及び方法

授業への貢献度・小レポート(50%)、期末レポート(50%)。

関連する科目

  • LAH.S414 : 文系エッセンス14:歴史学

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

他者と交流できるレベルの日本語力が望ましい。

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