2017年度 科学技術社会分野特論F1A   Graduate Lecture in Science, Technology and Society F1A

文字サイズ 

アップデートお知らせメールへ登録 お気に入り講義リストに追加
開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
中島 秀人 
授業形態
講義     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
月5-6(W936)  
クラス
-
科目コード
SHS.S443
単位数
1
開講年度
2017年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2017年3月17日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
アクセスランキング
media

講義の概要とねらい

この講義では、技術と社会の間に起こった問題について学ぶ。

到達目標

技術論の基本的トピックスについて概要を述べられるようにする。

キーワード

技術論、失敗学、技術の社会的構成、欠如モデル、トランス・サイエンス

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

まず学生が課題の論文について60分プレゼンテーションを行い、その後討議する。授業の最後にコメントシートを作成する。

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 オリエンテーション 授業の概要を理解する
第2回 狂牛病 小林傳司の著書指定
第3回 チャレンジャー号事故 ビデオを見て問題点を指摘する
第4回 技術の社会的構成 ピンチとバイカーの論文
第5回 欠如モデル ウィンの論文
第6回 アクターネットワーク理論 カロンの論文
第7回 トランス・サイエンス ワインバーグの論文
第8回 技術の社会的失敗をどう取り扱うか まとめの議論とレポート指導

教科書

なし

参考書、講義資料等

なし

成績評価の基準及び方法

プレゼンテーションと授業への参与 70% コメントシート 30%

関連する科目

  • LAH.T103 : 技術史A

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

なし

その他

参加者によってトピックを変更することがあります。

このページのトップへ