2020年度 教育メディア工学演習A   Practice of Educational Media and Design A

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開講元
社会・人間科学コース
担当教員名
室田 真男 
授業形態
演習     
メディア利用科目
曜日・時限(講義室)
金3-4(Zoom)  
クラス
-
科目コード
SHS.M463
単位数
1
開講年度
2020年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2020年9月18日
講義資料更新日
-
使用言語
日本語
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media

講義の概要とねらい

「教育メディア工学A」では,e-Learningに用いるメディアコンテンツ設計の理論面を学ぶ。その内容と連動し,「教育メディア工学演習A」では,e-Learnigの動画コンテンツ(ビデオ)を制作する。動画コンテンツの設計→録画→編集→評価→修正の一連のプロセスを通して,良質なe-Learning動画コンテンツを制作する。

本授業では,e-Learningに適した良質な動画コンテンツを制作することを目的とする.また,そのPDCAプロセスの有効性を学ぶことも目的とする。

到達目標

・ e-Learningコースのための良質な動画コンテンツを制作することができる.
・ 制作→相互評価→修正を実践することによりPDCAサイクルの有効性を学ぶ

キーワード

e-Learning,動画クリップ,ビデオ制作

学生が身につける力(ディグリー・ポリシー)

専門力 教養力 コミュニケーション力 展開力(探究力又は設定力) 展開力(実践力又は解決力)

授業の進め方

動画コンテンツの制作演習

授業計画・課題

  授業計画 課題
第1回 映像コンテンツ企画書,絵コンテの制作 映像コンテンツ企画書と絵コンテを制作し,ビデオ撮影が出来るようにする
第2回 動画コンテンツの撮影 ビデオクリップを撮影できる
第3回 動画コンテンツの撮影 ビデオクリップを撮影できる
第4回 動画コンテンツの編集 動画コンテンツを撮影する
第5回 相互評価(1) 制作した動画コンテンツを相互評価する
第6回 再編集 評価結果を受けて動画コンテンツを再編集する
第7回 相互評価(2) ビデオ制作過程を振り返り自己評価する

授業時間外学修(予習・復習等)

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

必要に応じて資料を配付する

参考書、講義資料等

・藤川佑介(2016) 自分で作れる!効果的なYouTube広告動画の作り方,マイナビ出版
・井上博樹(2014)反転授業実践マニュアル―無料ツールで始めてみよう! ,海文堂出版

成績評価の基準及び方法

企画書および絵コンテ(20%)
中間動画および関連提出物(相互評価含む)(30%)
最終動画および関連提出物(相互評価含む)(50%)

関連する科目

  • SHS.M445 : 教育メディア工学A
  • SHS.M446 : 教育メディア工学B
  • SHS.M464 : 教育メディア工学演習B

履修の条件(知識・技能・履修済科目等)

特になし

その他

「教育メディア工学演習A 」と同時履修することが望ましい。

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